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レジデンスフェローアーティスト2016

2016年6月6日(月)~2016年12月25日(日) 主催共催

 

日本、オーストラリア、チリ、カナダから5組6名のアーティストが来村し、滞在制作活動を行います。

 前期チラシ(PDF)

 後期チラシ(PDF)

 

 

前期滞在アーティスト

〇横谷 奈歩 Naho Yokoya / 日本(インスタレーション) http://nahoyokoya.com

yokoya_naho

滞在期間:2016年6月6日(月)~6月29日(水)

1975年東京生まれ、 2008年東京芸術大学大学院博士課程修了。 個展「鏡師、青、鳥」(2013年、Hagiwara projects )、「アートとサイエンスのあいだ」 (2012年より、ナポリ科学博物館、IRFAK OASIS ブルキナファソ、天一美術館、旧平櫛田中邸にて発表)。「高橋家にまつわる物語」「星劇団再演プロジェクト(仮)」(2013年より、広島県尾道市)等のプロジェクトを手がける。

 私は、世界各国の民俗学、死生観、考古学遺跡など、長い人類の営みと、派生する事柄に興味を持ち、そこから現代を考察することを作品テーマとしています。国内外の興味深い場所へ足を運び、取材と調査を重ね、現在は4つのプロジェクトを同時進行しています。隠された歴史や、ひそやかな事柄をすくいあげ、残していくことは、私の創作プロセスに共通する最も大切なテーマです。』

※交流プログラム 

ワークショップ:「まだ見ぬ風景を探して」 2016年6月18日(土)

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後期滞在アーティスト

〇シンディ・ユン・シャ・チン /

      オーストラリア(ドローイング、絵画、インスタレーション、サウンド) www.cyzchen.com

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滞在期間:10月2日(日)~10月29日(土)

シンディ・ユン・シャ・チンはシドニーを拠点に活動している。ドローイングを使い、音の感覚を視覚的な形式に変える。オーストラリアの大学院賞を受賞。現在、シドニー大学のファインアート博士課程を専攻し、場所に関する体現的な経験における視聴覚の認識について調査している。シドニーやメルボルンにて個展、グループ展を多数開催。2016年には、秋吉台国際芸術村のほか、オーストラリアのヒル・エンドのアーティスト・イン・レジデンスにも参加予定。

『私のドローイングは、状況的な経験を調査し、形式のない物の内なる線を探します。実験的なドローイングとインクを使った絵で、自然環境の中の視聴覚現象へ知覚的に従事していく過程を探求しています。また、私のドローイングは、感覚的要素の集合としての経験を考察しています。例えば、脈動する色や、音の形などです。知覚的に従事するということが、記憶や感情に基づき、どのように土地へのあいまいな属性のネットワークを構築しているか、探求します。鳥の鳴き声や、雷の音速衝撃波などは、これらの作品に刺激を与えるものです。』

※交流プログラム「サウンドスケープ〜「描く」と「聴く」のワークショップ~」

2016年10月22日(土)~10月28日(金) 13:00~16:00

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○ジョージア・テイラー・ベリー&キム・ジョンソン / オーストラリア(建築、都市デザイン)

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滞在期間:10月2日(日)~10月29日(土)

「スルー・シティズ」は、オーストラリアのパース出身の建築家と都市デザイナーであるジョージア・テイラー・ベリーとキム・ジョンソンによる共同プロジェクトです。2人は昨年、文字通りたくさんの街を旅してきました。ジョージアとキムは、これまで建築分野の経験を使い、アジア中の街の特性と私たちのために考案される自然環境について研究してきました。オーストラリアからデンマークまで2年かけて旅をし、定量化できるデータを集め、また建築物や街路、人々や公共の場にある他の要素を記録してきました。このプロジェクトは、街の住み方に関する思考、アイデア、解決策を誘発しようとしているのです。

『私たちのプロジェクト「スルー・シティズ」は「遊歩者」というテーマを探求しています。2015年の初頭から、色々な抽象的なプロセスを通して、建築環境を脱構築しています。今日まで、これらのプロセスは、音や光の研究、写真、執筆、インタビュー、建築上の分析など、様々な技術を含んでいます。「スルー・シティズ」は、2017年に、最終的に出版される予定です。』

展覧会「Through Cities: Australia to Japan

2016年10月22日(土)~11月13日(日) 10:00~17:00

会場:ギャラリー

※10月22日は作家が在廊しています。

 

 

○カタリーナ・ゴンザレス・アランシビア / チリ(インスタレーション、写真) http://catagonzalez.wix.com/cata

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滞在期間:11月6日(日)~12月3日(土)

 1979年、チリ・サンティアゴ生まれ。国内外の個展・グループ展にて、精力的に作品発表を行っている。これまで、チリ、オーストリア、メキシコ、イタリア、スペイン、ボリビアなどでグループ展に参加。2002年以降、チリ国内で広く個展を開催する一方、ニューヨークの「スコープ」や、ペルーの「リマ・フォト」、メキシコの「マコ」など、海外のアートフェアにも幅広く参加している。現在、チリのタラパカ地方に在住し、アタカマ砂漠の領域に関するプロジェクトに取り組んでいる。

「オープンスタジオ」 2016年11月19日(土) 13:00~16:00

会場:研修室3

アーティストの制作スタジオを公開します。通訳あり。

 

 

 

○リアン・デュニック / カナダ(文学、複合的アート) www.leannedunic.com

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滞在期間:11月28日(月)~12月25日(日)

 リアン・デュニックは複合的アーティストであり、作家である。混血であるため、リアンの作品は混成物のアイデンティティをテーマとしている。彼女は、「Deep Cove」の歌手兼ギタリストであり、そのデビューアルバム「To Love The Coming End Of The World」(対訳:訪れる世界の終わりを愛すること)は2016年にリリースされる。

リアン・デュニックの作品は、アイデンティティと異文化の物語を探求する。環境はフィクションと現実が出会う夢のようなイメ ージとして解釈され、時間と記憶が伝統的なものと現代的なものの複雑な共生を明らかにする。一人の人を男性か女性かに区別する要素、また個人の中にある二重性に関心があり、作品が予想を覆すことを目指している。

「オープンスタジオ」 2016年12月10日(土) 13:00~16:00

会場:スタジオ1

アーティストの制作スタジオを公開します。通訳あり。

※リアンさんは執筆活動もしています。文章を使って作品のコンセプトを表現してみたい方は、ご自身の作品をお持ちください。

 

 

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