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レジデンス・サポート”trans_2014-2015”

2015年1月16日(金)~3月11日(水)[55日間] 主催共催

15年間にわたり、100組を越える世界中の芸術家の滞在制作、研究活動、地域交流を支援してきた秋吉台国際芸術村のアーティスト・イン・レジデンス事業。今年のサポート・プログラムでは、世界各国への公募または海外の関係機関の推薦により、世界6カ国から6名の若手アーティストを招きます。アーティスト達は55日間にわたる滞在中、母国とは異なる山口県の環境、文化、地域に住む人々との出会いの中で、「この土地の魅力」をテーマに制作を行います。

 

↓PDFチラシ .

制作テーマ

  「この土地の魅力」 “The features of this land”

 

レジデンス期間

  2015年1月16日(金)~3月11日(水)[55日間]

 

イベントスケジュール

  ・オープンスタジオ … アーティストの制作スタジオを公開します。
     2015年1月31日(土) 14:00~ /申込不要・参加無料

  ・展覧会
     2015年2月28日(土)~3月8日(日)10:00~17:00 (※初日のみ17:00開場) /入場無料

  ・オープニング・レセプション
     2015年2月28日(土)
        17:30~ ギャラリートーク … アーティストによる作品解説を行います。 /参加無料
        18:30~ 交流会 /会費制:一般1,000円、学生500円 軽食・ドリンク付

 

trans_2014-2015 レジデンス・アーティスト

ホルヘ・マニェス・ルビオ Jorge Mañes Rubio

ミクストメディア/スペイン  webサイト

 

プロフィール

Jorge

1984年スペイン、マドリード出身。スペインおよびオランダ在住。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業。スタジオ“Seethisway”を設立。ロンドンの駐車場を使ったプロジェクトから、中国の見捨てられた町でのプロジェクトに至るまで、彼の作品は、私たちを見た目の解釈だけでは決して理解し得ない旅路へと連れ出す。徹底的なリサーチと、そのことによって生じる土地の再解釈により、彼は異なる視点で見ることで全ての土地は有益なものとなりえると訴える。土産や写真、また彼自身の仲介によって、彼は独自の物語を作り上げていく。作品の背後にある社会的なメッセージを運ぶ媒体として、型にはまらない態度をとりながら、意図的に架空の要素と現実とを混ぜ合わせていく。2014年、TEDフェローとなる。

*公募による選出

 

・過去の作品

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ジュリアン・グロスマン Julien Grossmann

ミクストメディア/フランス  webサイト

プロフィール

Julien

1983年フランス、メス出身。ブリュッセルおよびロッテルダム在住。インスタレーションや彫刻、映像、音楽、広報物など、ビジュアルやオーディオの幅広い媒体を用いて制作活動を行っている。彼は創作活動を通じて、歴史や文化のグローバル化の過程に関する表現の技法や方法の基盤を探究している。ステラ・アート・ファンデーション(2010、モスクワ)、キュンストラーハウス・ ベタニエン(2011、ベルリン)、ジャン大公近代美術館(2012、ルクセンブルク)、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター(2014、カールスルーエ)、ダカール・ビエンナーレ(2014、セネガル)での展示経験がある。

 

*公募による選出

 

・過去の作品

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大成哲 Tets Ohnari

彫刻/日本  webサイト

プロフィール

Tets

1980年東京都生まれ。チェコ、プラハ在住。ガラス、石、木などを用いて、彫刻、インスタレーションを制作する。日本的な精神性をコンセプトに織り交ぜ、一方で様々な素材を使うことで、次世代の彫刻表現を探求している。2012年、上野の森美術館が平面芸術の若手作家を対象に実施する「VOCA展」において、作品「まねびNO.6」が佳作に入選。近年では、2014年に第一生命南ギャラリーにて、個展「Tets Ohnari ∞ Egon Schiele」を開催した。これまで、世界の様々なレジデンスに参加してきた大成だが、日本での経験は今回が初めて。秋吉台国際芸術村にて、地元の人たちと深くかかわり合いながら、新しいアイデアや表現方法を生み出せることを期待している。

*公募による選出

 

・過去の作品

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リウ・チーホン Liu Chih-Hung

絵画、インスタレーション/台湾

 プロフィール

Chih-Hung

1985年台湾、新竹市出身。台北市在住。国立台北芸術大学美術学科卒業、美術学博士号取得。近年はフリーランスとして台北に在住している。彼の作品は、日常生活を常に観察し反映することで、人生における経験や記憶に、筆と低い色調で焦点を当てる。絵画やドローイングの本質を通じて、彼は人のもつ愛情とイメージを密接に係り合わせる。2006年から2012年の間に、台北美術賞、中国芸術賞2010に入選、世安美術賞、桃源創作賞を獲得した。国立台湾美術館への出展経験あり。

 *台北國際藝術村による推薦

・過去の作品

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チャ・へリム Cha Hyelim

絵画、インスタレーション/韓国  webサイト

 プロフィールHannah

1979年韓国出身、在住。桂園造形芸術大学媒体芸術科卒業。Hyelim Chaの制作は、現代メディアの介在を受けるコミュニティや社会、個人の関係の調査を通して、情報化社会のなかの独立した存在としての個人を扱う。彼女自身の自伝小説に基づいて、彼女の作品は展示される空間との境界を組み建てていく、という形式をとる。現代メディアの情報過多を発見しマッピングすることによって、絵画とインスタレーション作品はそれぞれ、重層化した非線形と説話文学によって展示される。創発としての発生やアーティストの組み立てる者としての役割に対する尽力は、異種の存在が共存する現代世界の特徴と同じである。絵画の中の多層構成、本物の語りもの、本来的な潜在能力と肯定への手がかり—これらはすべて、可能性と潜在能力の領域に向けた現在の生活を導く仲介役としての機能を果たす。韓国にてグループ展や個展を開催、レジデンスにも参加している。ソンウン美術大賞、SOMAドローイングセンターアーカイブ選出。

*キョンギ・クリエーション・センターによる推薦

 

・過去の作品

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ミンナ・クルイェンルオマ Minna Kurjenluoma

写真/フィンランド

プロフィールMinna

1977年フィンランド、ヘルシンキ出身、在住。ヘルシンキ芸術デザイン大学写真コース修士号取得。写真と映像を用い、人間と自然の複雑な関係を追究する。これまで風景画とその伝統に大きな影響を受けてきた。最近では、伝統的な風景写真からは一歩離れより象徴的でミニマリスティックな写真を作り出すことで、作品はより抽象的で概念的な形を成している。フィンランドをはじめ、スカンジナビアにてグループ展や個展を開催するほか、アイスランド、ノルウェ-、グリーンランドにてレジデンシーの経験がある。彼女の作品は、ヨーロッパの個人コレクションのほか、ヘルシンキの美術館や国立のギャラリーにも収納されている。秋吉台国際芸術村に滞在中、2014年にアイスランドではじめた作品に加え、新たな作品にも取り組む予定である。

*フィンランドセンターによる推薦

 

・過去の作品

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アーティストの選出について

公募選出

日本国内より32組、国外より436組、合計468組の応募があり、選考委員会による厳正な選考によって、上記3名のアーティストを選出。
2014年度募集要項

推薦

下記協定機関より、それぞれ1名の推薦をうける。
台北國際藝術村(台湾)、キョンギ・クリエーション・センター(韓国)、フィンランドセンター(フィンランド)