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レジデンス・サポート
“trans_2017-2018″

2018年1月14日(日)~3月9日(金) 主催共催

秋吉台国際芸術村 アーティスト・イン・レジデンス サポート・プログラム “trans_2017-2018″

transとは、越える、横切る、通過する、交差/交換する、変換/転換するなどの意味を持つ接頭語です。
レジデンス・サポート・プログラムは、アーティストたちにとってその後の活動のための実験の場であり、新しい体験の場となります。作家たちは滞在する場所の文化、環境、そしてそこに生活する人々からアイデアを受け取り、創作活動を通じて新しい発想や視点を地域にもたらします。私たちは、秋吉台国際芸術村レジデンス事業が、様々な思想や文化の枠を超え、人々が行き交い、ふれ合う場となることを期待します。また、アーティストには意欲的に様々なプロジェクトに取り組むことが望まれ、創作活動とともに、その成果発表やアウトリーチなど地域交流プログラムを積極的に行っていただきます。

秋吉台国際芸術村のアーティスト・イン・レジデンス事業は、1998年の開村当時より170組を超える世界中の芸術家の滞在制作、研究活動、地域交流を支援してきました。今年のサポート・プログラムでは、世界6カ国から6名の若手アーティストを招きます。アーティスト達は55日間にわたる滞在中、母国とは異なる山口県の環境、文化、地域に住む人々との出会いの中で、「この土地の未来」をテーマに制作を行います。

 

制作テーマ

 「この土地の未来」 “The Future of This Land”

 

滞在制作期間

 2018年1月14日(日)~3月9日(金)[55日間]

 

関連イベント

 ・オープンスタジオ … アーティストの制作スタジオを公開します。
   2018年1月28日(日)  14:00~ (申込不要、参加無料)

 ・オープニング・レセプション
   2018年2月24日(土)

 ・展覧会
   2018年2月25日(日) ~ 3月5日(月) 10:00~17:00 (入場無料)

 

<trans_2017-2018 参加アーティスト>

エヴァ・ウェソロフスカ Ewa Wesolowska

インスタレーション、彫刻 / ポーランド webサイト

プロフィール

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1982年生まれ。ポーランド・クラフクを拠点に活動する。2007年Jan Matejko Academy of Fine Artsを卒業。過去にポーランドの文化・国家遺産庁からの奨学金や、若手アーティストへ向けたクラフク市賞(City of Cracow for Young Artists)を受賞。
彫刻家として研鑽を積み、伝統工芸と新しい科学技術を融合する。彫刻的要素や歴史の痕跡が刻まれた収集物を、インタラクティブなものや光と併置することで、異なる種類の記憶、記憶する過程や意識を探求している。

*公募による選出

 

 

<過去の作品>

Ewa Wesolowska 過去作品 Ewa Wesolowska 過去作品 Ewa Wesolowska 過去作品 Ewa Wesolowska 過去作品

 

 

ミナ・ナスル Mina Nasr

ビジュアルアート / エジプト  webサイト

プロフィール

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1983年生まれ。エジプト・カイロを拠点に活動する。
現在の社会政治学的な出来事をもとに、社会を支配する形態の変化について言及する。現代社会の観察者として、コミュニティが日常の中で直面する問題や文化的問題に取り組み、共存の概念を記録、証明している。身体構造の中における人間の条件と、それが周囲の建築物とどう関係するかを例証する。作品は型破りな方法で特徴づけられ、人体が置かれる場所の条件に基づいて再形成されている。絵画には白黒が用いられ、それぞれの瞬間が逆説的に代替力に向き合う力を定義する。権力と支配には、自由と解放が対抗するのである。

*公募による選出

 

 

<過去の作品>

Mina Nasr 過去作品 Mina Nasr 過去作品 Mina Nasr 過去作品 Mina Nasr 過去作品

 

ヨシダケンジ Qenji Yoshida

現代美術 / 日本  webサイト

プロフィール

Q

翻訳やロストイントランスレーション状態を利用することで言語間や文化間の“間”の領域を探索する。言語的に(あるいは文化的に)離れた二名以上の人物を扱うことが多いが、必ずしも社会的な軋轢や状況などを戯画化することが意図ではなく、むしろ意図的な言語の誤用や言語障壁を利用することで、人のポテンシャルや言語自体の機能を探求することに興味がある。

*公募による選出

 

 

<過去の作品>

Qenji Yoshida 過去作品 Qenji Yoshida 過去作品 Qenji Yoshida 過去作品

 

スージン・イ Sujin Lee

ビジュアルアート / 韓国 webサイト

プロフィール

LEE Sujin

1980年生まれ。誠信女子大学校で絵画を専攻後、延世大学校コミュニケーション大学院で「フィルム&シネマアート」を専攻した。
都市化(特に物語や時間に関係するもの)に不可欠な現状を、特定の状況に再文脈化することに関心がある。

*キョンギ・クリエーション・センターによる推薦

<過去の作品>

LEE Sujin 過去作品 LEE Sujin 過去作品

 

スー・イーシン Su Yu Hsin

ビジュアルアート / 台湾 webサイト

プロフィール

Su Yu Hsin

台湾生まれ。ベルリンとライプツィヒを拠点に活動する。創作活動の中で「自己」、「時間」、「場所」、「身体」を交錯させる。ガシュトン・バシュラールの「詩的な瞬間」という考え方をもとに、テキスト、図形、写真、ビデオ、インスタレーションを通して、空間的時間の異なる形式にアプローチする。

 *台北國際藝術村による推薦

 

 

<過去の作品>

Su Yu Hsin 過去作品 Su Yu Hsin 過去作品 Su Yu Hsin 過去作品

 

カトリ・ナウッカリネン Katri Naukkarinen

ビジュアルアート / フィンランド  webサイト

プロフィール

Katri Naukkarinen

写真の分野で広域に活動する。スナップショットを使った非常に象徴的なイメージの撮影で知られている。作品の中心は、ステージとして飾られていない即座な環境をリサーチすることによるものである。現在、裸眼では見えない周りの現実の様相を視覚化する科学的な方法を研究している。
2015年アールト大学写真学部の修士課程を修了。美術哲学と写真の学士を有している。2009年〜2010年、多摩美術大学の情報デザイン学科に交換留学生として在席した。

*フィンランドセンターによる推薦

<過去の作品>

Katri Naukkarinen 過去作品 Katri Naukkarinen 過去作品

 

 

 

 

 

 

<アーティストの選出について>

公募選出

74カ国から446組の応募があり、選考委員会による厳正な選考によって、3名のアーティストを選出。
2017年度募集要項

推薦

下記海外協定機関より、それぞれ1名の推薦をうける。
キョンギ・クリエーション・センター(韓国)、台北國際藝術村(台湾)、フィンランドセンター(フィンランド)

 

平成29年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業

主催:公益財団法人山口きらめき財団 秋吉台国際芸術村
後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、エジプト・アラブ共和国大使館、駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院、台北駐福岡經濟文化辧事處、駐日フィンランド大使館
協定機関:キョンギ・クリエーション・センター、台北國際藝術村、フィンランドセンター