日常空間、劇場、ギャラリー、映像など様々な場所を舞台に制作活動をしている。近年では日米友好基金のアーティストフェローとして、Attakkalari India Biennial(インド)、Dock11(ベルリン)などで作品を発表する。代表作の一つである「To」は、ドイツで開催された第7回国際振付コンペティション、「no ballet」にノミネートされた。AIAV滞在中は山口県三隅出身の画家、香月泰男の絵画、「シベリアシリーズ」、クリス・マルケルの「シベリアからの手紙」と題されたフィルム・エッセイからインスピレーションを受け、香月の絵画「運ぶ人」をモチーフに、パフォーマンス作品「風景の運ぶ人」を制作した。
サポート 滞在期間:2013-2014