このページは 秋吉台国際芸術村 Akiyoshidai International Art Village アーティスト・イン・レジデンス20周年記念記録集 2008-2019 の電子ブックに掲載されている137ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
秋吉台国際芸術村 Akiyoshidai International Art Village アーティスト・イン・レジデンス20周年記念記録集 2008-2019
私は空間の中にいる人々や人々が生活する空間に興味があり、主に都市の余韻や物語に取り組んでいます。2017年には、私は自然の要素である風や水の音を積極的に展示空間に取り込むバケツのインスタレーションとビデオ作品を発表しました。バケツに隠されたセンサーが来場者を察知すると、自然の音がその空間を満たします。現在の個展《UnknownNeighbor（見知らぬ隣人）》（2018年）では政治的かつ社会的に国際化に関与して新たに団結する隣人達を発表しました。それはお互いの目的に従って、分断されたり、統一されたりする境界に関する現実的な状況を示唆しています。その展覧会では、そのアイデアについてサイト・スペシフィックなインスタレーションやビデオ、素描で、「安全」、「停止」、「閉鎖」、「立入禁止」という矛盾する意味の標識を配置し発表しました。I am interested in people in a space and a space people livein and work mainly on the resonances or stories of a city. In2017, I presented a video and bucket installation which activelybrought the sounds of wind and water the natural elements,into the exhibition space. When the sensor hidden in the bucketdetects the visitor, the sounds of nature begin to fill the air ofthe space. My current solo exhibition,