EVENTイベント情報

フェローシップ・プログラム2020アーティスト・イン・レジデンス

秋吉台国際芸術村アーティスト・イン・レジデンス フェローシップ・プログラム2020

芸術村のフェローシップ・プログラムは、年齢・ジャンルを問わず国内外の芸術家を招へいし、山口県における滞在創作活動を支援するとともに、様々なイベントを通じて県民が気軽に芸術文化に触れ、芸術家と交流する機会を提供します。

※滞在期間は変更される可能性があります。

滞在アーティスト

ヨウ・ルー・チン Yow Ruu Chen(台湾/パフォーマンス)

滞在期間:9月29日(火)~10月18日(日)

ヨウ・ルー・チンは、アーティスト、演出家、パフォーマーである。彼女の作品は、クリエイティブな戦略として、音、映像、インスタレーション、ライブパフォーマンスを用いて地域環境を統合する。パフォーマンス作品では、テーマを発展させるために、姿態と音を混合させて使うことを好む。

 
フランク・タン Frank Tang(香港/ビジュアルアート、サウンドアート、学際的)

滞在期間:10月1日(木)~10月30日(金)

マルチメディア・アーティストであるフランク・タンは、水墨画、映像、サウンド、共同パフォーマンスなど、広範なテクノロジーやプラットフォームをプロジェクトに使用する。作品は中国の山水画への関心や訓練から知識を得るものである。タンの創作活動は、山水画の伝統的な審美的言い回しだけでなく、山水画の実験的かつ哲学的な関心事を、現代的な表現形式に統合する方法の探求に特徴づけられる。最近は、マッピング形式を研究し、地政学、社会文化的風景、地形的現実の芸術的解釈に力を入れている。都市風景、自然環境遺産や公園などにマッピングを広げ、《Impression Mapping series》、《Pocket Park series》、《Our Audible City series》などの作品を制作している。これらは、植民地化や都市化、特定の歴史的出来事に関する国の統治と反抗などを明らかにする作品である。

www.tangkaiyiu.com

望月めぐみ Megumi Mochizuki(日本/きり絵、ペーパーアート)

滞在期間:10月3日(土)~10月19日(月)

手でナイフを用いて紙を刻むことにより、身体の深い実感を伴う創造探求が可能な「切り絵」の制作に、二十年余り没入し続けている。破れやすい素材の紙を時に数メートルに渡って彫り上げるなど、現在の効率化社会の中で失われつつある「人間の手仕事の可能性」を拡張、提示する。また、近年は制作と並行して、素材である紙の歴史と製紙の理解を深めるため国内外の紙産地を訪れリサーチを重ねている。

www.mochime.com

ドーラ・エコノモウ Dora Economou(ギリシャ/ビジュアルアート)

滞在期間:5月15日(金)〜6月15日(月) →11月24日(火)~12月24日(木)

彫刻的、ハンドメイド、プロセスベース、材料志向的であるドーラ・エコノモウの創作活動は、具象的であり物語体でもある。異なる学問分野から取り入れた素材や技術、方法などを本来の内容や目的から解放させ、話し言葉や口承文学の角度から創作にアプローチする。物体を人物と見なす目的は統語論であり、インスタレーションの形式と休止の相互作用が句読点を調整しリズムを整える。異なる言語、コミュニティ、学問分野の間に存在する翻訳や解釈の限界に関心があり、現代のビジュアルイメージの文化が、知覚や経験上のギャップを補うことができるか研究している。

issuu.com/dora-economou

ポール・オマージュ、ユミ・タケウチ、ブレイズ・オマージュ Paul Hommage, Yumi Takeuchi & Blaise Hommage(フランス、日本/ビジュアルアート、音楽パフォーマンス)

滞在期間:5月15日(金)~6月15日(月) →11月24日(火)~12月24日(木)

日本とフランスを拠点に活動する。それぞれ、音楽教育修士(ブレージュ・オマージュ/HEMU Lausanne)、美術修士(ポール・オマージュ/ENSA Nancy)、美術博士(ユミ・タケウチ/金沢美術工芸大学)を持ち、2013年にフランスで開催された展覧会「フレッシュ>>リフレッシュ」でコラボレーションを開始。不変的な描写の上に映像が覆う形で相互作用するビデオプロジェクションなど、ミクストメディアを用いた制作を行っている。作品は、核となる音、ドローイング、テキストなどを含むインスタレーションとして展示され、材料の多孔性を見せる傾向がある。

ytph.fr

マリエラ・ヴィタ Mariela Vita(アルゼンチン/インスタレーション)

滞在期間:5月15日(金)~6月15日(月 ※調整中

最近のリサーチ活動は、空間とアニミズムを中心としたプロジェクトの調査と制作に因んだもので、過去から伝来し、自然を人間と関連づける創作活動に基づいている。一般的に、作品は、建築的特徴や幾何学図形に対してサイトスペシフィックであり、彫刻と異質な要素が共存するものである。全ての物は何らかの意味を持つため、物質性と物の意味の関係性を調べている。目に見える原材料や、見えないけれど存在を感じ取ることができるようなものを使うこともある。自然環境や人工環境が提供するものを信頼している。

www.marielavita.com

リリー・チン Lili Chin(アメリカ/インスタレーション、彫刻、映像)

滞在期間:6月15日(月)~7月15日(水) ※調整中

リリー・チンの作品は、はかなさ、記憶、寓話を明示するための認識を変換するプロセスである。プロセスには、集めること、変形させること、配列することなどの繰り返しの行為が含まれる。直感や反応を通して、素材の肉感的特性を理解し、触覚性と模様を使ってリサーチと制作に生気を吹き込む。プロセスの中にある律動的な物性は、作品に個人の霊性を吹き込む儀式のようなものとなる。控えめな素材など経済的な手段を用いることで、日常のものにいかに生命が与えられ、時間の連続性、メタファー、寓話が私たちの日常にもたらすイメージとなるか探求している。

lilichin.org

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  • 主催:公益財団法人山口きらめき財団秋吉台国際芸術村
  • 後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、山口県文化連盟

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