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レジデンス・サポート・プログラム”trans_2011-2012″募集要項アーティスト・イン・レジデンス

募集は締め切りました。

transとは、越える、横切る、通過する、交差/交換する、変換/転換するなどの意味を持つ接頭語です。アーティスト・イン・レジデンス事業は、アーティストたちにとってその後の活動のための実験の場であり、新しい体験の場となります。作家たちは滞在する場所の文化、環境、そしてそこに生活する人々からアイディアを受け取り、創作活動を通じて新しい発想や視点を地域にもたらします。また、レジデンスが終われば、彼らはその土地独自の生活様式や地理的条件などに基づく彼らの体験を、その後訪れるであろう世界中のまちへと伝えます。私たちは、秋吉台国際芸術村レジデンス事業が、様々な思想や文化の枠を越え、人々が行き交い、ふれ合う場となることを期待します。
レジデンス・サポート・プログラムは、あらゆるジャンルの世界中の若い芸術家たちの新しい表現活動を支援するとともに、地域の人々との交流を通じて地域の芸術文化を高めることを目的としたプログラムです。支援アーティストは選考委員会による厳正な審査を経て決定されます。アーティストは滞在中、芸術村スタッフとの共同作業を通じて、制作のためのアイディアや作品を生み出していきます。また、アーティストには意欲的に様々なプロジェクトに取り組むことが望まれ、創作活動とともに、その成果発表や地域交流プログラムなどを積極的に行っていただきます。

レジデンス実施期間

2012年1月12日(木)- 3月22日(木)[70日間]

募集対象・人数

  1. 若手アーティスト(40歳以下)※芸術のジャンルに制限はありません(1組2名まで)
  2. 海外居住者2名(組)、国内居住者または海外に居住する者で日本国籍を有するもの1名(組)

応募条件

  1. 選定された場合、指定の実施期間中、芸術村に滞在できること。
  2. 滞在期間中に、展覧会、公演等で、新作の成果発表を行うこと。展覧会:2012年3月3日~18日(予定)
  3. トーク、レクチャー、ワークショップなどの地域交流プログラムに必ず参加すること。
  4. 英語で意思の疎通ができること。
  5. 制作風景や作品展示、ワークショップ時の記録写真などを、秋吉台国際芸術村に提供すること。
  6. 地域の学校で教育プログラムを実施できること。

※家族および共同制作者の同伴はできません。

支援内容

  1. 居住地と芸術村間の往復旅費(芸術村の算出基準に基づいて算出)
  2. 宿泊施設(芸術村付属の滞在施設を無償提供)
  3. スタジオ(各種タイプ、広さがありますが、スタジオの割り当ては芸術村で決定します。)
  4. 滞在活動支援費=23万円/人・組
  5. 日当=¥2,800 × 滞在日数
  6. 保険(滞在期間中の一般的な傷害保険です。それ以外の保険については各自でご負担ください。)

応募方法

  1. 応募用紙(コピーまたは同じ様式で作成したものでも可)にすべての必要事項を記入してください。
  2. ワープロで作成したCV(作家歴)と、ジャンルごとにポートフォリオを添付してください。
  3. ワープロで作成したアーティスト・ステイトメント(A4用紙一枚、600字以内厳守)を添付してください。
  4. 自作についての新聞や批評誌の記事(英語または日本語)があれば添付してください。

※応募資料の返却のご希望には一切応じることはできませんので、ご了承ください。
※電子メールによる応募は受け付けいたしませんので、ご了承ください。
※個人情報の取扱い:応募いただいた内容は、秋吉台国際芸術村レジデンス事業以外の目的には決して使用いたしません。

応募締切

2011年8月1日(月)[必着]
※この期日を過ぎて到着した応募用紙は受け付けいたしません。
※応募用紙、資料に不備のある場合は、応募を受け付けいたしません。

決定時期

2011年10月初旬
応募者の中から3名/組が選ばれ、結果は全応募者にお知らせいたします。

応募・問い合わせ先

〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉50 秋吉台国際芸術村 レジデンス事業係
電話:0837-63-0020 FAX:0837-63-0021 
e-mail:trans2012(at)aiav.jp

運営組織

主催 山口県文化振興財団 秋吉台国際芸術村
後援 山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会

その他

秋吉台国際芸術村は、アーティスト・イン・レジデンスを中心とした多方面の芸術文化活動の拠点として、1998年に建築家磯崎新氏の設計によって建築されました。施設には約300人を収容するホール、食堂、研修室、練習用のスタジオ、ギャラリー、カフェテリア、そして最大100人を収容する宿泊室などが備えられています。
日常の喧騒から解放されるように、町の中心から外れた低い丘に囲まれた静かな袋状地の南側斜面が敷地に選定され、「群島的空間モデル(アーキペラゴ)」と設計者がいうように、様々な施設が敷地内に散りばめられています。「芸術村」という名前が示すように、一棟の巨大な建築としてではなく、日本の伝統的な集落のように小さな建築群の集合体として美しく構成されています。