秋吉台テューバ&ユーフォニアム ミーティング ワークショップ
低音金管楽器の深い響きに触れる1日
一線で活躍するテューバ&ユーフォニアム奏者とともにみんなで合奏しよう!
全員合奏参加募集は定員に達したため締め切りました。
インフォメーション
日時 | 2020年11月1日(日) 10:00~16:30 |
会場 | 秋吉台国際芸術村 コンサートホール、中庭等 |
チラシ | チラシダウンロードはこちらより |
主催等 | 主催:公益財団法人山口きらめき財団 秋吉台国際芸術村 後援:山口県 山口県教育委員会 美祢市 美祢市教育委員会 山口県文化連盟 |
参加者募集
全体合奏の応募は定員に達しましたので締め切りました
定員 | 30名程度(先着順) |
対象 | テューバ、ユーフォニアムを演奏する方ならどなたでも |
参加料 | 一般3,000円/学生1,500円 *ゲストコンサート入場料と昼食付き、保険料を含みます |
申込方法 | いずれかの方法によりお申込ください ①秋吉台国際芸術村ホームページの申込フォーム ②郵便・FAX・Email 参加者氏名・住所・連絡先・生年月日・楽器名・演奏年数・学校/所属先を明記して問い合わせ先まで送付 <申込期間> 2020年9月23日(水)~ *定員に達し次第受付終了。 後日、イベントの流れや楽譜データをお送りします。 数日以内に受付完了メールが届かない場合はご連絡ください。 メール設定によってはメールが届かない場合がありますので、ドメイン指定受信で「aiav.jp」を許可するよう設定してください。 <注意事項> 感染症拡大防止対策についてご一読いただき、内容についてご理解いただいた上でお申込みください |
その他 | 参加者用の新山口駅⇔芸術村間の無料送迎バスがあります。 参加申し込みと合わせてお申込みください。(定員20名程度) ■運行スケジュール ①新山口駅新幹線口発 8:45 →芸術村着 9:20 ②芸術村発 16:45 →新山口駅新幹線口着 17:20 |
プログラム
演奏曲目
1.ポップ組曲よりラグ(フラッケンポール)
2.ロンドンデリー・エア
3.フィンランディア(シベリウス)
4.バラード(スティーブンス)
5.星条旗よ永遠なれ(スーザ)
スケジュール
9:30~ | 受付 |
10:00~ | 楽器別ウォームアップ講座 Eup 講師:岩満 貴大 Tub 講師:宮原 佑樹 |
11:10~ | 全体合奏リハーサル |
12:00~ | ランチタイムコンサート ①アンサンブル・フィロス ②山口ユーフォニアム・アンサンブル |
13:00~ | ゲストトーク&コンサート 出演:鈴木 浩二、安東 京平、TubamanShow、橋本 礼奈 |
15:30~ | ①ゲストプレイヤーによるスペシャルアンサンブル ②参加者全員による大合奏 |
出演者
鈴木 浩二
1965年北海道千歳市生まれ。
北海道教育大学札幌[特音]卒業。アメリカ・インディアナ大学音楽学部アーティスト・ディプロマ、ドイツ・ミュンヘン国立音楽大学マイスター・コース修了。ドイツ・ミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院[国家演奏家資格]取得。
ハーヴィー・G・フィリップス・ソロ・コンクール第1位。第3回日本管打楽器コンクール入選。北海道国際音楽交流協会主催ハイメスコンクール・管弦打楽器部門第1位。
札幌市新人演奏会、日本演奏家連盟新人演奏会に出演。ミュンヘン・オーケストラ・アカデミー、第1回PMFオーケストラ、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団に合格。平成13年度アフィニス文化財団海外研修員。札幌交響楽団、九州交響楽団とR.V.Williams/Bass Tuba Concertoを協演。
国際テューバ・ユーフォニアム協会札幌大会、イタリア大会、オーストラリア・シドニーでのテューバ・マニア主催:国際大会等にゲスト出演し、国際コンクールの審査員を務める。これまでにドイツや日本のオーケストラ等に多数客演し、内外で数多くのリサイタルやゲスト出演を行い、マスター・クラス、講習会等での講師を務める。ピアノ(土井由美子)とのデュオ「Eulenrunde オイレンルンデ」では、2006年のアメリカ・ツアーをはじめ、数多くのコンサートを開催。
テューバを香川千楯、ハーヴィー・G・フィリップス、ロバート・トゥッチ、マンフレット・ホッパート、トーマス・ウァルシュの各氏に師事。
(公財)仙台フィルハーモニー管弦楽団を経て、現在、(公財)九州交響楽団テューバ奏者。エリザベト音楽大学、札幌大谷大学非常勤講師。中国武漢市音楽院客員教授。
安東 京平
1986年北海道芦別市生まれ、芦別市立芦別中学校にて吹奏楽と出会いユーフォニアムを始める。矢田部賞を受賞し国立音楽大学卒業。ロームミュージックファンデーション奨学生として、アメリカアラバマ大学大学院修士課程修了。
これまでにユーフォニアムを竹内広三、三浦徹、Dr.齋藤充、Dr.Demondrae Thurman(デマンドレ・サーマン)、ヒロ野口(Tp)の各氏に師事。
第24回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門第1位、第25回ファルコーニ国際ユーフォニアムコンペティション第1位、SERTEC(ITECレジョナルカンファレンス)ユーフォニアムソロコンペティション第1位及びユーフォニアム・チューバ4重奏コンペティション第1位(Boreas quartet)、第2回リエクサブラスウィーク・国際ユーフォニアムコンペティション第3位、第11回済州島金管コンペティションユーフォニアム部門第2位を受賞している。
ソロ活動では2009年よりリサイタルを定期的に開催しており、2017年初の全国5都市(札幌、仙台、名古屋、大阪、東京)を周るツアーを開催。2019年5月初のソロアルバム”DREAM”をリリース、レコード芸術誌特選版に選出されている。ITEC2019ではソリストとして招待されソロリサイタルを開催。
室内楽ではアラバマ大学の卒業生で結成したユーフォニアム・チューバ4重奏“Boreas Quartet”のメンバーとしてアメリカでレコーディングを行い、2014年デビューアルバム”The Serpent’s
Kiss”リリースし現在も定期的にアメリカ国内で活動をしている他、”Bottoms up Euphonium Tuba Quartet”、”FUNKARU”、”Ensemble DOSanko”、”シュピール室内合奏団”のユーフォニアム奏者としても活動をしている。
またプロの吹奏楽やオーケストラのエキストラ奏者としての活動も精力的に行い、指導者としては国立音楽大学、桜美林大学、札幌大谷大学・高校のユーフォニアム非常勤講師として後進の指導にも力を入れている。
2017年度バンドジャーナルワンポイントレッスン執筆。
ユーフォニアムを通して音楽の喜び、素晴らしさを伝えることを信念に、ユーフォニアムが様々な人の日常に浸透していくことを目指している。
TubamanShow
「2人そろえば何でもできる!」2005年に地球を遠く離れた「チューバ星」から地球の愛と平和を守るためにやってきたユーフォマンとチューバマンの2人組。世界中のいろいろな音楽のスタイルを取り入れたグルーヴィなオリジナル楽曲で人々をシアワセに!楽しく、そして美しく!変幻自在のチューバサウンドをお楽しみください。
1stアルバム「TubamanShow」、2ndアルバム「こどものチューバマンショー」絶賛発売中。
Euphman(ユーフォマン)プロフィール
とある筋からの情報によると、愛知県立芸術大学卒業後、ノーステキサス大学院にてジャズを専攻しつつ、ユーフォニアムの世界的権威であるブライアン・ボーマン氏に師事し、2004年、ブダペストにて開催されたITEC国際ジャズコンクールでの優勝を期に帰国。その後、ジャズやポップなど多方面に渡って活動するユーフォニアム奏者の照喜名俊典氏とは「密接な関係」にあるといわれている。世界覆面音楽家協会会員。
Tubaman(チューバマン)プロフィール
とある筋からの情報によると、早稲田大学モダンジャズ研究会出身。東京音楽大学を卒業後、1987年、関西フィルハーモニー管弦楽団首席チューバ奏者として第一線で活躍。1989年、アフィニス文化財団の海外研修生として、ノースウェスタン大学レックス・マーティン氏の下で研鑽を積み、帰国後、現役オーケストラ奏者としての活動はもとより、ビッグバンドやライブハウスでの演奏も行う、チューバ奏者の吉野竜城氏とは「密接な関係」にあると言われている。世界覆面音楽家協会会員。
橋本 礼奈
東京都出身。東京音楽大学ピアノ専攻卒業。ピアノを小山泰子、岡藤由希子の各氏に師事。
在学中より主にアンサンブルピアニストとして演奏活動を行い、国内・海外にて研鑽を積む。近年、世界各地で行われた国際コンクールやカンファレンス、フェスティバル等で公式ピアニストを務め、著名な演奏家との共演を含め、数多くの舞台に立っている。
2013,’14年テューバマニア国際フェスティバル、2016年第51回マルクノイキルヒェン国際器楽コンクール、2016,’17年イタリアン・ブラスウィーク、2018年秋吉台音楽コンクールテューバ部門、2014,’16,’17,’18年済州島国際管楽器コンクール、2014,’19年ITEC(International Tuba Euphonium Conference)他、公式ピアニスト。
2017年、バンベルク交響楽団テューバ奏者ハイコー・トリヴェナー氏と、バンベルクにてリサイタル共演。また、ソリストとして著名なテュービスト、エイステイン・ボーツヴィック氏のスウェーデンでのソロリサイタルツアーにて共演、スウェーデン4都市にてリサイタル共演。
国内各地での演奏会、オーケストラ公演に客演出演する等、精力的に演奏活動を行なっている。
Ensemble Philos
アンサンブル・フィロス(Ensemble Philos)は2017年秋に九州ゆかりのユーフォニアム奏者の熊川亜希・弘中優大、テューバ奏者の上岡敏宏・宮原佑樹の4人によって結成されたユーフォニアム・テューバ・アンサン ブル・グループ。野外イベントでの演奏や単独公演、幼稚園等での出前演奏などジャンルを問わず幅広く活動 している。アンサンブル『フィロス』のネーミングは、ギリシャ語の【友愛・友情】という意味合いの[Philos] から由来している。また英語でも、PhilosophyやPhilharmonicなど、[Philos]由来の音楽に関わる言葉もたくさん存在し、その意味合いの通りユーフォニアム・テューバのサウンドで音楽の輪がどんどん広がっていくようにとの願いが込められている。ユーフォニアム、テューバが大好きな方から、はじめてユーフォニアム・テューバのサウンドを聴く方まで、様々な世代・人々にユーフォニアム・テューバの魅力を発信している。
公式Twitterアカウント@EnsemblePhilos 公式Facebookページ https://www.facebook.com/EnsemblePhilos/
熊川亜希
兵庫県宝塚市生まれ。福岡県福岡市出身。福岡女子短期大学音楽科器楽専攻管弦課卒業。第5回ブライアン・ボーマンコンクール第1位入賞。’99年5月、’01年冬渡米し、ブライアン・ボーマン氏、ロジャー・ベーレント氏、ニール・L・コーウェル氏、レックス・マーティン氏等にレッスンを受講。現在、プロの吹奏楽団「九州管楽合奏団」、音楽事務所Musebearに所属。福岡女子短期大学、活水女子大学非常勤講師。ユーフォニアム・テューバアンサンブル・フィロスメンバー。福岡を基盤に演奏活動を行う他、ソロ・コンテストの審査員、吹奏楽の指導を行っている。ユーフォニアムを清水万敬、鈴木浩二、両氏に師事。
弘中優大
北九州市生まれ・下関市出身。国立音楽大学卒業(弦管打楽器ソリストコース修了)。卒業時に同大学卒業演奏会、第28回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。米国・アーカンソー大学大学院修士課程を修了。ITEC2016
コンペティション室内楽部門ファイナル入選。これまでにユーフォニアムを三浦徹、長谷川公彦、Dr.齋藤充、Dr.ベンジャミン・ピアスの各氏に師事している。現在、九州・下関を中心に幅広く活動。2017年には自身発案の個人教則本「Ideas for Warm-Up」がウィンズスコア社より発売された。ウィルソン・ユーフォニアム・アーティスト。平成音楽大学、福岡第一高等学校音楽科(ユーフォニアム)各講師。
上岡敏宏
愛知県立芸術大学卒業。スウェーデン・マルメ音楽大学留学生コース修了。デンマーク王立音楽院在学中に中国・広州交響楽団に入団し、首席奏者を務める。同時に広州の音楽大学である星海音楽院の講師を務め、テューバおよび室内楽を指導。2009年に帰国し、九州を中心に演奏および指揮・指導を行っている。2010年第12回九州音楽コンクール・管楽器一般の部最優秀賞受賞。大分県ユーフォ二アム・テューバ協会代表。管楽器プレイヤーズ大分代表。大分県立芸術文化短期大学・福岡女子短期大学・大分県立芸術緑丘高等学校にて非常勤講師を務める。大分県立日田高等学校器楽部外部講師。九重町立ここのえ緑陽中学校外部指導員。大分大学医学部管弦楽団金管トレーナー。iichikoグランシアタジュニアオーケストラ講師。九州管楽合奏団団員。テューバを武貞茂夫、安元弘行、イェンス・ビョルン=ラーセンの各氏に師事。室内楽を中川良平氏(バスーン)に師事。
宮原佑樹
福岡第一高等学校音楽科を卒業後、エリザベト音楽大学に特別選抜奨学生として入学。その後ドイツに渡り、フライブルグ音楽大学修士課程を修了。2016年に帰国し、現在は九州を中心に様々な活動を行っている。テューバを鈴木浩二、Helmut Kargの各氏に師事。福岡第一高等学校テューバ講師。
岩満 貴大
山口県出身。山口県立柳井高等学校、国立音楽大学卒業。同大学弦管打楽器ソリストコース終了。同大学卒業演奏会に出演。アメリカのノーステキサス大学大学院修士課程修了。同大学にて、助手として学部生のレッスン、アンサンブルの授業を担当。SCRTEC 2017カルテット・コンペティション(アメリカ)、GPRTEC 2015モック・バンド・オーディション(アメリカ)各第1位、第30回ファルコーニ国際ユーフォニアムコンペティション(2015アメリカ)第2位、ITEC 2014カルテット・コンペティション(アメリカ)第3位、TUSABTEW 2017ユーフォニアムコンペティション(アメリカ)、TUSABTEW 2016モック・バンド・オーディション、ITEC2016モック・バンド・オーディション、第29回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門(2012)各入選。ノーステキサスウインドシンフォニーでは首席奏者を務め、数々のレコーディングに参加。North Texas Euphonium Quartet、fLOW Quartetのメンバーとして、数々の大学、カンファレンスにゲストアーティストとして招かれる。指導者として、日米の中高生のレッスン、マスタークラスを始め、メンフィス大学、テキサス大学リオグランデヴァリー校、スティーブン・F・オースティン大学などで、レッスン、マスタークラスを行う。
また作曲家として、自身のユーフォニアム四重奏曲「NiTor EQuus」が、TUSABTEW 2017作曲コンペティションにおいて優勝。
ユーフォニアムを小林泰一郎、三浦徹、齋藤充、Dr. Brian Bowmanの各氏に師事。ヤマハミュージックジャパンユーフォニアムインストラクター。
柳 絢子
山口県下松市出身。岡山明誠学院高等学校特別芸術コースを経て、国立音楽大学卒業、同大学上級アドヴァンストソリストコース修了。
在学中、パリ・ギャルド・レプブリケーヌ吹奏楽団の日本公演にバンダとして出演。第65回ミッドウエストバンドクリニックのファイナルコンサートに出演。
ITEC2014コンペティション、スモールアンサンブル部門において第3位に入賞。
フリーランスのプレイヤーとして演奏活動を行う他、ユーフォニアムのパート指導や吹奏楽、ソルフェージュのなど幅広い指導を展開している。
現在、明誠学院高等学校非常勤講師、ユーフォニアムアンサンブル「Phoenix」のメンバー。
これまでにユーフォニアムを、三浦徹、木村寛仁、露木薫、石橋美奈子、齋藤充、深川雅美の各氏に師事。
中村 大也
山口県出身。山口県立防府西高校、エリザベト音楽大学卒業。
第1回JETA学生ソロコンクール ユーフォニアム大学生部門第1位。第32回日本管打楽器コンクール ユーフォニアム部門第2位。
これまでに、露木薫、石橋美奈子、外囿祥一郎の各氏に師事。
現在、山口県内外おいてソロやアンサンブルのほか、吹奏楽やオーケストラのエキストラとして活動し
ている。