Go To さうんどすけーぷ
ようこそピアノニューワールドへ鑑賞プログラム
ピアノが紡ぐ、子どものための音楽と愛の世界
今回は、さまざまな手法によって表現される”愛”を、子どもから大人まで多くの皆さんとたのしみます!
ようこそピアノニューワールドへ!!
インフォメーション
日時 | 2020年12月27日(日) 14:00開演 13:30開場 |
会場 | 秋吉台国際芸術村 コンサートホール |
料金 | 一般 2,000円 / 学生無料 FN会員は2割引き ※未就学児のご入場はできません(満1歳以上の未就学児を対象に無料託児を実施します。希望される方は12/11(金)までにお申込みください) |
出演 | 磯部 俊哉(ピアノ) |
チラシ | チラシのダウンロードはこちら |
主催等 | 主催:秋吉台国際芸術村 後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、山口県文化連盟 |
プログラム
・西村 朗:ペンギン組曲(1983年/再編1989年)
・武満 徹:こどものためのピアノ小品(1980年)
・藤倉 大:2つの小品(2011年)
・三善 晃:オルゴール風ピアノ曲集(2011年)
・Gareth Farr:Love Songs(2012年)
・Tobias Picker:Old And Lost Rivers(1986年)
Where the Rivers Go(1995年)
・小出稚子:うんぽこどんぽこ(2017年)
・細川俊夫:舞い(2012年)
チケット
11月13日(金)より予約開始 (ボタンが表示されます)
プレイガイド
秋吉台国際芸術村 TEL:0837-63-0020
チケットは芸術村にて予約のみの取り扱いです。
申し込みフォームからチケットを予約される方で、託児を希望される場合は備考欄にご記入ください。
予約申込みにあたっては、感染症拡大防止対策についてをご一読いただき、内容についてご理解いただいた上でお申込みください。
プロフィール
ピアノ 磯部俊哉
宇部市出身。エリザベト音楽大学大学院鍵盤楽器コース修了。ピアノとチェンバロを学ぶ。
コンサートでは、世界中の作曲家から直接楽譜を入手し、紹介したい作品を数々日本初演している。時には、映像や音響機器、PCなどを駆使した次世代型クラシック音楽を展開。作曲活動としては、自作自演の他、楽曲提供やCM音楽制作など。2019年には初のオーケストラ作品となる、交響曲『UBE』をFMきらら開局記念の作品として制作。同局のパーソナリティーも務める。いそべピアノ教室主宰。子どもたちを中心に約70名の生徒と音楽を共有している。
*演奏者より*
私が大学在学中より、特に研究を深めていったのが現代音楽。クープランやヘンデル、バッハなどのバロック作品からシュトックハウゼンやリゲティなどといった前衛的な表現と響きに魅了され演奏した。
当時、日本の現代音楽を牽引するアンサンブルノマドの音楽監督でありギタリストの佐藤紀雄先生が教授として在籍していた。その講義はもちろん、ギターアンサンブルにチェンバロで参加したり、飲み会であっても足を運んだり、自身の演奏をお願いして聴いてもらったり、とにかく佐藤紀雄先生から学び漁った。その後は、自ら主催するコンサートシリーズ『サウンドスケープ』で何度となくゲスト出演をお願いし、同時にコンサートを通しても学び続けて今コンサートまで回を重ねている。
今回『GoToさうんどすけーぷ ようこそピアノニューワールドへ』と題して、2つのテーマを持って楽曲をセレクトした。一つは、現代音楽作曲者が子どものために作曲した楽曲。もう一つは、愛。コロナ禍の中で人々の心が疲弊した今、さまざまな手法によって表現される“愛”に、子どもから大人まで多くの皆さんと一緒に触れたいと思う。