秋吉台国際芸術村

秋吉台国際芸術村

EVENTイベント情報

【無観客ライブ配信】
The Horn Studio 秋吉台 2021
~ガラ・コンサート~鑑賞プログラム

「The Horn Studio 2021」の講師陣によるガラ・コンサート。日本を代表する名手たちによる多彩なプログラムをお楽しみに

本公演は、無観客有料オンライン配信へ変更いたしました。詳しくは下記をご覧ください。

【無観客有料ライブ配信 チケット発売のお知らせ】

新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大、また山口県による「デルタ株感染拡大防止集中対策」(~8/31)等の状況を鑑み、感染拡大防止の観点から、当公演の実施は無観客の有料配信に変更いたします。
当日は当館コンサートホールからのライブ配信となります。
なお、公演後、8月31日からは1週間のアーカイブ配信も行います。

インフォメーション

日時2021年8月29日(日)
14時開演(13時30分開場)
アーカイブ配信期間 8月31日(火)17時~ 9月7日(火)17時
会場秋吉台国際芸術村コンサートホール
料金ライブ配信+アーカイブ視聴チケット 1,000円
一般3,000円
ユース(25歳以下)1,000円
~秋吉台フレンズネット会員は2割引
※秋吉台フレンズネットへの入会を希望される方は、こちらのコンタクトフォームからお申し込みください。後日、専用振込用紙を送付いたします。(年会費1,000円)
※未就学児のご入場はできません
出演福川 伸陽、丸山 勉、竹村 淳司
上里 友二、鈴木 優、沢野 智子
チラシPDF
主催等主催:公益財団法人山口きらめき財団 秋吉台国際芸術村
後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、山口県文化連盟
文化庁ARTS for the future!補助対象事業

チケット情報

オンライン配信の視聴チケットは、電子チケット販売サービス「teket.jp」にて販売しています。下記のボタンからteketのページへ移動し、チケットをご購入ください。
決済方法はクレジットカード、またはコンビニ決済(要teket会員登録)です。
芸術村でのチケットの取り扱いはありません。

7月12日(月)10:00~ 予約受付開始
プレイガイド
【秋吉台国際芸術村】Tel:0837-63-0020
チケットは芸術村にて予約のみの取り扱いです。
電話または下記申し込みフォームによりお申込みください。

なお、予約申込みにあたっては、『感染症拡大防止対策について』をご一読いただき、内容についてご理解いただいた上でお申込みください。

県立文化ホール「子育て家庭応援割」対象公演

「やまぐち子育て応援パスポート」をお持ちの方は、保護者同伴の18歳以下の子どもについて、公演料金を2人目半額、3人目以降無料とします(要事前申込、席数限定)。詳細はお問い合わせください

プログラム

G.ロッシーニ:狩のファンファーレ
 G.Rossini : Le Rendez-vous de Chasse
B.スターク:組曲
 B.Stark : Suite
D.ポッパー:レクイエム
 D.Popper : Requiem
W.ピルヒナー:ボーン・フォー・ホルン
 W.Pirchner : Born for Horn
C.フェルスター:ホルン協奏曲
 C.Förster : Horn Concerto
源田俊一郎編:ふるさとの四季
 arr. S.Genda : Furusato no Shiki 
A.リード:エル・カミーノ・レアル
 A.Reed : El Camino Real
*プログラムは予告なく変更となる場合があります。

出演

福川 伸陽

−私は彼をこう称える。素晴らしい演奏家であり、芸術家だ−リッカルド・ムーティ
−天賦の才とカリスマ性を持った音楽家である−パーヴォ・ヤルヴィ

世界的に活躍する音楽家の一人。NHK交響楽団首席奏者としてオーケストラ界にも貢献した。
第77回日本音楽コンクール ホルン部門第1位受賞。
ソリストとして、NHK交響楽団、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、京都市交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団他と共演。
日本各地やアメリカ・ヨーロッパなどに数多く招かれており、「la Biennale di Venezia」「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「東京・春・音楽祭」などをはじめとする音楽祭にもソリストとして多数出演。
キングレコードやオクタヴィアレコードより多数のCDをリリースし、音楽之友社刊「レコード藝術」誌上にて特選版に選ばれている。 東京音楽大学兼任准教授。

丸山 勉

ホルン奏者。13歳よりホルンをはじめ、和方寛茂、伊藤泰世の各氏に師事。武蔵野音楽大学を卒業。在学中、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1991年、第8回日本管打楽器コンクール・ホルン部門第1位。1993年、ジュネーブに留学、B.シュナイダー氏に師事。
1990年より2000年まで、読売日本交響楽団首席ホルン奏者を務めた。世界ホルンフェスティバル等でゲストアーティストとして招かれる他、ソロ、室内楽、オーケストラ等で多くのCDをリリース。現在、ソロ、室内楽奏者として、また、日本フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者、紀尾井ホール室内管弦楽団、つの笛集団、カスタムウインズ木管五重奏団などのメンバーとしても活動。ソロCD『ルネッサンス』『レゾナンス』『遙かなるエレジー』の他、カスタムウインズCD『アゴラ』、また、つの笛集団でも多数をリリース。楽譜では『スタジオジブリ作品集』、『アンサンブルdeディズニー』、『デュオでも!トリオでも!楽しくアンサンブル』、『ホルン ポピュラー&クラシック名曲集』、『丸山勉のディズニー作品集』(以上ヤマハミュージックメディア)『上手になりたい!管楽器」VOL.3「ホルン編」』(ビクターE)などの出演・監修も多く手がける。著書では『パワーアップ吹奏楽〜ホルン〜』がある。武蔵野音楽大学で准教授としても教鞭をとる。日本ホルン協会常任理事。

竹村 淳司

13歳よりホルンを始める。1993年国立音楽大学卒業。1994年第11回日本管打楽器コンクール第1位入賞。入賞以降は日本の著名な音楽コンクール・ホルン部門の審査員を務めている。2006年秋にクラウディオ・アバド率いるルツェルンフェスティバルオーケストラの日本公演に参加。このほかにも東京ホルンクヮルテットやソリスト、室内楽奏者として多方面にわたって活躍している。
これまでに千葉馨、安原正幸、 大阪泰久、ブルーノ・シュナイダー、アプ・コスターの各師に師事。
シエナ・ウインド・オーケストラ、東京シティフィル、東京交響楽団首席ホルン奏者などを経て、2009年から2013年まで愛知県立芸術大学の准教授。2013年から2017年まで韓国、テグ交響楽団(Daegu Symphony Orchestra)の首席ホルン奏者を務め、大邱交響楽団の演奏会にてソリストとしての出演や、室内楽や啓明大学で非常勤講師として後進の指導にも携わるなど韓国での活動も積極的に行われた。
2017年11月に帰国し、群馬交響楽団へホルン首席奏者として入団し再び日本の楽壇で活動を再開する。

上里 友二

沖縄県出身。東京音楽大学卒業。在学中オーディションによるソロ・室内楽定期演奏会、サントリーホールデビューコンサート「RAINBOW21」に出演。
2001年ミュージック・マスターズコースinかずさに参加。2002年JILA音楽コンクール室内楽部門1位。ホルンを三宅知次、守山光三、今井仁志の各氏に師事。2006〜2016年シエナ・ウインド・オーケストラ、2017〜2019年群馬交響楽団に在籍。現在、読売日本交響楽団ホルン奏者。Alexander Horn Ensemble Japan、ズーラシアンブラス各メンバー。


鈴木 優

群馬県出身。東京藝術大学卒業。2014年ヤマハ新人演奏会に出演。Menagerie Brass Quintetとして第10回チェジュ国際金管楽器コンクール金管五重奏部門第1位を受賞。ホルンを高橋臣宜、守山光三、日高剛、西條貴人、伴野涼介、五十畑勉の各氏に師事。Menagerie Brass Quintet、Cor Ensemble VENUS、ALEXANDER HORN ENSEMBLE JAPAN、The Horn Square、つの笛集団、Japan National Orchestraメンバー。山野楽器ウィンドクルー音楽教室ホルン講師。東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師(芸大フィルハーモニアホルン奏者)、東京交響楽団を経て現在、東京都交響楽団団員。

沢野 智子

ドイツ・ベルリン在住。東京生まれ。3歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属音楽教室、付属音楽高校、同大学にて三浦捷子氏、清水和音氏に師事し、1992年、ピティナピアノコンクール特級にて3位入賞を果たす。1993年に渡独し、ベルリン芸術大学(旧西ベルリン)にて、ライナー・ベッカー氏に師事。在学中の1995年、スペイン、バルセロナで開催されたマリア・カナルス国際ピアノコンクールにて、ディプロムを受賞する。高校在学中からアンサンブル演奏に熱心に取り組み、実践経験を重ね、単なる「伴奏」に留まることなく、演奏上において、欠かす事の出来ないパートナーとしての役割を重要視する。まさしく共演者と一体化したように感じさせる高いアンサンブル能力と瞬時に反応できるフレキシビリティー、さらに確固たる音楽観を併せ持ち、共演者の音楽性を最大限に引き出すテクニックは常に高い信頼と評価を得ており、全世界の著名な演奏家からのリサイタル、演奏旅行、CD録音などへのオファーは、枚挙に暇がない。
その他にもマルクノイキルヒェン国際音楽コンクール(ドイツ)、ミュンヘン国際コンクール(ドイツ)、フィリップ・ジョーンズ国際コンクール(フランス)、国際トロンボーンフェスティバル(デンマーク)、PMF音楽祭(札幌)、モンドニェード講習会(スペイン)、チューバマニアフェスティバル(タイ)など、世界各地のコンクールや講習会から公式ピアニストとして招待され、その中で「ベストピアニスト賞」を多数受賞している。
更には、1998年より管楽器科コレペティトールとしてベルリン芸術大学、ベルリン音楽大学、フランツ・リスト音楽院(ワイマール)において主に金管楽器奏者の指導を担当。数多くの生徒が国際コンクールで1位入賞を果たすなど、その指導力も極めて高い評価を受けている。