ドーラ・エコノモウ インスタレーション展アーティスト・イン・レジデンス
アーティスト・イン・レジデンス フェローシップ・プログラム
フェローシップ・プログラムに参加中のドーラ・エコノモウさんが、交流プログラムとして、1日限りのインスタレーションを展示します。入場無料、申し込み不要。ぜひお気軽にお越しください!
「ラフカディオ ハーン(小泉 八雲[こいずみ やくも])が、民話を書くことで、自分の体験を書き起こし、日本や自分自身を理解したように、私は折り紙を使って、滞在中に出会った光景や景色を作ろうと考えています。」(ドーラ・エコノモウ)
「ラフカディオ ハーン(小泉 八雲[こいずみ やくも])が、民話を書くことで、自分の体験を書き起こし、日本や自分自身を理解したように、私は折り紙を使って、滞在中に出会った光景や景色を作ろうと考えています。」(ドーラ・エコノモウ)
3月から芸術村に滞在中のアーティスト ドーラ・エコノモウ(ギリシャ/ビジュアルアート)による交流プログラムです。
1日限りのインスタレーション作品を展示します。
参加無料、申し込み不要ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください!
日時 | 3月21日(火・祝) 10:00~17:00(入場は16:30まで) |
会場 | 秋吉台国際芸術村 研修室3 |
料金 | 入場無料、申込み不要 |
チラシ |
アーティスト
ドーラ・エコノモウ/Dora Economou(ギリシャ/ビジュアルアート)
彫刻的、ハンドメイド、プロセスベース、材料志向的であるドーラ・エコノモウの創作活動は、具象的であり物語体でもある。異なる学問分野から取り入れた素材や技術、方法などを本来の内容や目的から解放させ、話し言葉や口承文学の角度から創作にアプローチする。物体を人物と見なす目的は統語論であり、インスタレーションの形式と休止の相互作用が句読点を調整しリズムを整える。異なる言語、コミュニティ、学問分野の間に存在する翻訳や解釈の限界に関心があり、現代のビジュアルイメージの文化が、知覚や経験上のギャップを補うことができるか研究している。
2022年度フェローシッププログラムのアーティストたちの情報は→こちら