「もし私があなたの声を録音していたら、あなたは昨日と同じように話しますか?」アーティスト・イン・レジデンス
レジデンス・フェロー ヴィギンタス・オルロヴァス展
レジデンス・フェローアーティスト ヴィギンタス・オルロヴァスさん(リトアニア)の展覧会を開催します。ぜひお気軽にお越しください。
インフォメーション
日時 | 【展覧会】 2018年7月14日(土)~8月16日(木)10:00~17:00 【オープンスタジオ】 2018年7月22日(日)13:00〜15:00 ※オープンスタジオでは、アーティストが滞在中のリサーチや制作した作品について解説します。入場無料、出入り自由ですので、ぜひお気軽にお越しください。 ※このイベントは終了しました |
会場 | 秋吉台国際芸術村 アーティストラウンジ |
チラシのダウンロードはこちらより |
アーティストプロフィール
ヴィギンタス・オルロヴァス
最も直接的なコミュニケーションであっても、主体と主体の間には常に媒体(メディア)があります。つまり非言語的思考は色んなイメージや音、または言語に変換され、解釈され、非言語的思考へともう一度変換されます。最初の思考と、受け止められる思考は、決して同じではありません。
このノイズはコミュニケーションを邪魔するある形式であると考えることができます。しかし私はこの変換過程こそが異なる媒体(メディア)間において新しいもの・興味深いものを生成し、媒体(メディア)そのものを明白にする要素であると考えます。創作を実現する上で、媒体(メディア)を中心的テーマとして取り扱うのはそのためです。