秋吉台国際芸術村

秋吉台国際芸術村

EVENTイベント情報

秋吉台音楽コンクール ガラ・コンサート鑑賞プログラム

~歴代優勝者による特別演奏会~

インフォメーション

日時2017年2月5日(日) 14:00 開演 13:30 開場
会場ドリームシップ 海のホール (下関市生涯学習プラザ大ホール)
入場料一般 2,000円 / 学生 500円
フレンズネット会員、下関市文化振興財団友の会会員は2割引

※未就学のお子様はご入場できません
※親子室あり(要問合せ)
出演者会田莉凡(ヴァイオリン)、コハーン・イシュトヴァーン(クラリネット)、村田千佳(ピアノ)

プログラム(予定)

サラサーテ ツィゴイネルワイゼン
マスネ タイスの瞑想曲、ほか
ホロヴィッツ クラリネットとピアノのためのソナチネ
チャイコフスキー(コハーン編) くるみ割り人形、ほか
バルトーク コントラスツ、ほか

チケット販売日

一般発売:12月12日(月)10:00~

プレイガイド

秋吉台国際芸術村 0837-63-0020
ドリームシップ 083-231-1234
下関市民会館 083-231-6401
ローソンチケット
電話予約0570-084-006 Lコード:61461

出演者プロフィール

会田莉凡

桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース在籍中の2012年に第81回日本音楽 コンクールバイオリン部門で第1位(併せて全部門の中で最も印象的だった 演奏・作品に贈られる増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞)受賞を機 に、ソリスト、室内楽奏者、コンサートマスターと多方面で活躍し注目を集めている。
2010年第6回ルーマニア国際音楽コンクール第1位、併せて全部門最優秀グラ ンプリを受賞。2012年第1回秋吉台音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)。2014年第3回同コンクール室内楽部門第1位。2015年ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。
これまでに高関健、円光寺雅彦、大友直人、沼尻竜典、川瀬賢太郎、ラドゥ・ポパほかの各氏の指揮でルーマニア国立ラジオオーケストラ、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、群馬交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪交響楽団など日本各地のオーケストラと共演を重ねる。
また東京・春・音楽祭、日本橋アトリウムコンサート、別府しいきアルゲ リッチハウスでのリサイタルのほか、宮崎国際音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭に参加、横浜みなとみらいジルベスターコンサート、びわ湖ジルベスターコンサートなどに出演、またサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に最年少で参加。
CHANELピグマリオンデイズ2014アーティストとなり、年6回のコンサート では「ソナタ」というテーマに加えて「イザイ無伴奏ソナタ全曲演奏」を達成し好評を博す。
2010年より小澤国際室内楽アカデミー奥志賀に7年連続で毎年参加し、 2014年に「クァルテット奥志賀」を結成。弦楽合奏では小澤征爾氏指揮のもと、ソリストやコンサートマスターを務める。また客演コンサートマスターとして、群馬交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、九州交響楽団などから招かれる。
NHK-Eテレ「ららら♪クラシック」、NHK-BS「クラシック倶楽部」、 NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」などに出演。
これまでに岩澤麻子、鷲見健彰の各氏に、現在、徳永二男氏に師事。
室内楽では小澤征爾、原田禎夫、小栗まち絵、川本嘉子、川崎洋介の各氏から指導を受ける。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学ソリスト・ディプロマコース修了。

コハーン・イシュトヴァーン

ハンガリー出身のクラリネット・ソリスト。6歳でハンガリー国立音楽学校へ入学し、ソルフェージュとリコーダーを、8歳で父の手ほどきでクラリネットを始める。12歳でバルトーク音楽院(高等学校)英才教育コースに入学すると、J.リヒテルクラリネットコンクール第1位、カルリーノ国際音楽コンクール第1位、アントンエベルスト国際クラリネットコンクール第1位、ICA国際クラリネットコンクール第1位など、ハンガリー在住中より多くの国際コンクールで優勝・入賞する快挙を成し遂げる。リスト音楽院卒業後の2013年7月に活動拠点を日本に移した。2013年第11回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞受賞。ハンガリーの若手芸術の分野で最も権威のある賞「ジュニア・プリマ・アワード」受賞。2015年第4回秋吉台音楽コンクール第1位及び山口県知事賞受賞。第26回日本木管コンクール第1位及びコスモス賞、兵庫県知事賞、朝日新聞社賞、神戸新聞賞を受賞。第84回日本音楽コンクール第1位及び岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞を受賞。2016年3月東京音楽大学大学院修了。これまでに新日本フィルハーモニー交響楽団(アントニオ・メンデス)、東京フィルハーモニー交響楽団(梅田 俊明・円光寺 雅彦・渡邊一正)、紀尾井シンフォニエッタ(澤 和樹)、ジュールフィルハーモニー交響楽団(ハンガリー:カールマン・ベルケシュ)、東京音楽大学シンフォニーオーケストラ(現田 茂夫)とコンチェルトを協演、またソロリサイタルや室内楽の活動を展開する他、2014年からは作曲家としても活動の幅を広げる。現在東京音楽大学にて後進の指導にも携わる。

村田千佳

東京藝大学附属高校、同大学同大学院修了後2003年より渡欧、文化庁奨学金を得てウィーン国立音楽演劇大学大学院ピアノ科及びピアノ室内楽科「ハイドン研究所」修了。2006年オーストリア トーマスティック・インフェルド賞受賞、2009年国際シューベルト・現代曲コンクール、国際ハイドン室内楽コンクール審査員特別賞受賞。日本をはじめオーストリア、ドイツ、イタリア、スイス、セルビアなどで積極的なコンサート活動を展開、2012年から2年に亘って初の自主企画として開催した音+ピアノ・アンサンブルシリーズは、世界の第一線で活躍するアーティストとのアンサンブルをユニークな構成で組み立て、多くの反響を呼んだ。2016年新シリーズ「室内楽の醍醐味」を開始。大桑文化奨励賞、和歌山市文化奨励賞、和歌山県文化奨励賞受賞。東京藝術大学・聖徳大学にて後進の指導にも携わる。2016年よりふきのとうホールレジデンスアーティスト。
公式サイトhttps://otoplus-cm.com