秋吉台国際芸術村

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EVENTイベント情報

フェローシップ・プログラム2011アーティスト・イン・レジデンス

2011年度レジデンス・フェロー・アーティスト

2011年度のレジデンス・フェローシップ・プログラムでは4組6名のアーティストが滞在!
8月18日より順次芸術村で滞在し、創作活動を行います。

滞在アーティスト

リズ・アトキン Liz Atkin(イギリス/ビジュアルアート)

2011年度最初のレジデンス・フェロー・アーティストは、イギリス人アーティストのリズ・アトキンさんです。
リズさんは、8月18日から9月11日の3週間半に渡り、芸術村で短期滞在リサーチ及び創作活動を行います。滞在の最後には、制作発表を行う予定です。

ジャスミナ・イオベット&ルイス・フェルナンデス・ポンズ Jasmina Llobet and Luis Fernandez Pons(スペイン・ドイツ/ビジュアルアート)

2011年度レジデンス・フェロー2組目は、スペイン出身ドイツ・ベルリン在住のジャスミナ・イオベット&ルイス・フェルナンデス・ポンズです。
9月1日から15日までの約2週間芸術村で滞在制作を行います。
スペイン、ドイツ、日本の日用品、伝統、生活の違いをリサーチ、日用品を使い、日本独特の要素を取り入れた新作インスタレーションを制作予定です。展覧会初日の9月10日(土)には、アーティスト・トークおよび交流会を予定しています。

ティファニー・チュン Tiffany Chung(アメリカ/リサーチ)

現在サイゴンを拠点に活動するベトナム系米国人アーティストのティファニー・チュンが、美祢市伊佐町、大嶺町を舞台に産業や農業の栄枯盛衰を軸に、ある町の移り変わりを短編フィクション映画として制作予定です。

ヘイニ・ヌカリ&オウラ・ヌカリ Heini Nukari and Aura Nukari(フィンランド/パフォーマンス、写真)

2006年度レジデンス・サポート・プログラム招へいアーティスト、フィンランド人のヘイニ・ヌカリと写真家のオウラ・ヌカリが、秋芳町の合唱グループと協力し、写真ドキュメンタリーの制作を行います。滞在制作の成果を、11月20日(日)から12月4日(土)まで本館棟2Fギャラリーで展示発表します。