耳ラボ ~みて、さわって、ひいてみよう!アジアの楽器たち~ワークショップ
芸術村あーと・ルーム ワークショップ&コンサート
アジアの楽器ってどんなものがあるんだろう?普段あまり耳にする機会がないアジアの楽器から奏でられる音は、どこか懐かしくて、どこか新鮮!「耳ラボ」では、アジアの楽器たちに実際にふれ、ひいてみて、音を体感することをテーマに、色んなアジアの楽器たちをご紹介します!
インフォメーション
日時 | 2011年3月12日(土) 13:00~16:00 ワークショップ 13:00~14:30 コンサート 15:00~16:00 |
会場 | 秋吉台国際芸術村 2F 研修室2 |
だれでもひける!口琴ワークショップ
このワークショップでは、日本をはじめ世界各国の口琴(こうきん)をご紹介します。
またベトナム少数民族、モン族の口琴「ダンモイ」を実際に演奏してみて、口琴から聞こえる音をピックアップし、「聞く」能力のスキルアップにも挑戦!口琴は唇の形や口の中の形を変えることによって、奏でられるハーモニーが変化します。新しい音を自分の体を使って発見してみましょう!
時間 | 13:00~14:30 |
参加料 | 300円(口琴&本格派チャイつき!) |
定員 | 40名 |
対象 | 未就学児~一般 ※未就学児~小学生は保護者同伴のもと |
講師 | コウサカワタル |
「琉球インド!」 コンサート
沖縄出身のマルチインストロメンタリスト、コウサカワタルさんがアジアの色んな楽器を独自の奏法で演奏します!
時間 | 15:00~16:00 |
入場料 | 無料 ※こちらの事前予約は必要ございません。 |
<演奏楽器>
■三線(さんしん、沖縄)…沖縄を代表する弦楽器。名前の通り棹には三本の弦がはられ、琉球独特のメロディーを奏でる。
■サロード(インド)…北インドを代表する弦楽器で、金属製のネックと羊の皮を張った胴が特徴。
■ダンバウ(ベトナム)…ベトナムの一弦琴で、一本の弦をはじきながら演奏する珍しい楽器。
出演者
コウサカワタル
日本各地、台湾、ロンドン、ベルリンのカフェや美術館、フェスティバルやプラネタリウム等、魅力的なヴェニューでの演奏多数。
幼少の津軽三味線の生音体験やゲームミュージックの影響から、三線やサロードといった伝統楽器と、エレクトロニクスでおおらかな民芸的音楽を紡ぐ。
イギリスBBCでは『最も革新的な三線奏者の一人』と紹介され、ロンドンではワールドミュージックのフェスティバルELEFESTや、Reesonance FMの1時間生番組に出演し世界各地の楽器とテクノロジーを使った沖縄音楽を発信。
- 主催:一般財団法人山口県文化振興財団 秋吉台国際芸術村
- 後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会