EVENTイベント情報

音楽創造ワークショップ2008
「ENJOY MUSIC & LIFE」ワークショップ

  • 国府弘子さんからのメッセージ

  • こんにちは、ピアニストの国府弘子です。
    音楽創造ワークショップ&コンサート「ENJOY MUSIC & LIFE」、
    今までの参加者の皆さんの熱い想いと秋吉台国際芸術村スタッフのご尽力により、わたしとわたしの自慢の仲間たちが、今年なんと5回目のお招きを受ける事となりました。
    本当にうれしく、そして益々「一緒に音楽をトコトン楽しんでもらおう」という使命感に燃える次第です。
    講師は、そちらでの演奏、そして熱い音楽合宿での講師ぶりがもうすっかりおなじみとなった昨年の5人のメンバー(皆、演奏活動に大忙しのミュージシャン仲間たちです)に加え、今回ならではのスペシャルゲストに素晴らしいシンガーのEPOさんが、初日のコンサートに加わってくれます。
    まずはこの真夏のコンサート、多くの皆さんに聴いて楽しんでいただけますよう。
    そしてもちろん、その翌日からの熱い音楽合宿のお誘いも。
    夏の終わりをともに音楽三昧で過ごし、たくさんの仲間を作り、みんなで楽しみましょう。
    EPOさんも、コンサート翌日のワークショップ初日には特別参加。彼女ならではの音楽の楽しみかたを、一日だけ特別に、参加者の皆さんにぜひ伝えてもらいたいと思っています。
    参加条件ですが、音楽レベルも年令も何の制限もありません。
    ただ「音楽を、心から楽しみたい!」と思っているコト。
    私たち講師陣も、その気持ちをしっかり受け止めて、みんなを音楽天国にお連れする覚悟です。
    今まで参加したアナタも、今回初参加のアナタも、どうぞふるって参加してください。
    では、See You Soon! 真夏の芸術村で会おう!
    国府弘子

音楽創造ワークショップ2008募集要項

この「音楽創造ワークショップ」では、世界的なジャズプレイヤーによる初日のコンサート鑑賞、その後5日間にわたる集中レッスンやプロ・プレイヤーとのセッションを通して、音楽の楽しさを体験します。5回目を迎える今年はゲスト講師のEPOによる特別講演を行います。演奏経験や世代を問わず、音楽を通して表現する喜び、一体感をいっしょに感じましょう。

日程2008年8月24日(日)~2008年8月29日(金)
募集対象・年齢、音楽の演奏経験の有無は問いません。
・8月24日~29日(6日間)の全日程参加できる方。
・中学生以下は保護者同伴(同室に宿泊していただきます)。
※保護者の方は宿泊・食事代として別途21,000~26,500円(宿泊室のタイプによって異なります)が必要となります。
参加料一般          65,500円
大学・専門学校生   55,000円
高校生        44,000円
中学生以下      33,500円
※見学無料
※期間中の宿泊費、食事代、コンサート「ENJOY MUSIC & LIFE」のチケット代金を含みます

定員30名程度
※応募者多数の場合は、講師による書類選考の上、受講生を決定します。選考結果は、7月下旬頃に応募者全員に通知します。
ボランティア募集コンサートの運営やワークショップのサポートを通して、いっしょにワークショップを作ってくれるボランティアを募集します。音楽が好きな方、こども好きな方大歓迎。スケジュールなど詳しくは芸術村までお問い合せください。
募集期間:2008年6月30日(月)まで

関連イベント

スペシャルコンサート

おなじみの国府弘子スペシャルグループによるジャスコンサートを開催。
詳細はこちら→イベントページへ

受講生コンサート

5日間のワークショップの成果発表として行われる受講生によるコンサート。どなたでもご鑑賞いただけます。

日程2008年8月29日(金) 14:30開演
会場秋吉台国際芸術村コンサートホール
入場料無料
  • 主催:山口県文化振興財団 秋吉台国際芸術村
  • 後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会

活動レポート / Activity Report

音楽創造ワークショップ2008、スタート!(8月25日)
workshop “ENJOY MUSIC & LIFE” start !

本日は受講生の皆さんが待ちに待ったワークショップ初日。
昨日行われた講師の方々によるコンサートの興奮が冷めやらぬ中、初顔合わせとなります。
国府弘子校長先生のご挨拶、講師の先生方のご紹介から始まり、午前中は今回のスペシャルゲスト、EPOさんによる特別講座が行われました。
数分間の沈黙のあと、「静寂の中で今、何を感じましたか?」そんな問いかけから講座が始まり、ご自身の経験談から、自分を大切にすること、自分を信じること、答えはひとつじゃないんだよ、と温かい言葉を投げかけ、会場中がEPOさんの空気に包みこまれました。これから一緒に音楽を作っていくうえでの、とても大切な心構えを教えていただきました。
後半は、EPOさんの印象的な歌唱スタイルである”グラウンディング“について教わりました。”グラウンディング“という姿勢をすることで地球のエネルギーを体の芯で感じ備蓄することができ、実際に会場で歌ってくださったEPOさんの歌声に力強いパワーを感じました。
講座の最後に、EPOさんが始めてギターを買ったときに作曲された曲を弾き語りで披露してくださいました。会場中、素敵な音色と歌声にうっとりと聞きいっていました♪
午後からは受講生のみなさんの自己紹介!
一人ひとりの個性的なパフォーマンスから、このワークショップへの意気込みが伝わってきました。きっとこの中から新しいユニットが誕生することでしょう!
そして本日のワークショップの最後は、今回の課題曲である『忘れないよ』の楽譜の説明から、旋律を全員で歌い曲全体の確認が行われました。
締めくくりは講師の先生方による課題曲の演奏がおこなわれ、これからこの課題曲がどんな風に変わっていくのか楽しみです。う、ふ、ふ、ふ♪

(ボランティア/えみやすこ、たけだあきこ)

音楽創造ワークショップ2008、2日目(8月26日)

受講生のみなさんの自己紹介も終わって親交も深まったところで、今日から最終日の演奏会の課題曲である『忘れないよ』の本格的な練習が始まりました。
朝一番は練習に向けてのウォームアップから。赤木りえ先生のご指導の下、静かに呼吸を整えることで気持ちを落ち着けたり、ダンスをして体をほぐしたりしました。いい音楽を創っていくには、楽器の練習だけではなく、こういったこともおろそかにできないのだなと思いました。
午後からは管楽器、ピアノ、ベース、ドラムなど楽器ごとで各部屋に分かれて、先生方にレッスンをしていただきました。
ピアノとキーボードの部屋では、まず受講生の一人ひとりが担当するパートが発表され、その練習をしました。みなさんの真剣な表情がとても印象的でした。そのあと、自分のパートが曲の中でどんな役割を果たしているのか知るために、全員で演奏をあわせてみました。
管楽器の部屋では、赤木先生の個人レッスンが行われました。フルートだけでなく、バイオリンやトランペットまで幅広く指導できる先生の技術力にびっくりしました。先生に教えていただけたのは短い時間でしたが、多くのことを学んだ濃いレッスンになりました。
ドラムとパーカッションの部屋では、ドラムとパーカッションの熱いセッションが行われていました。ドラムを叩いていない人も踊りながら、体中でリズムを感じていました。室内は大迫力の響きに包まれ、熱気が充満していました。みなさん本当に楽しそうでした。
 実は、この日は国府校長先生の○回目のお誕生日。みんなで「ハッピーバースデー」を歌い、お祝いしました。お誕生日ケーキを食べて、体力も復活!明日からも頑張るぞ!

(ボランティア/ふじたとしき、たかべひでゆき)

音楽創造ワークショップ2008、3日目(8月27日)

今日も、赤木りえ先生によるダンサブルな体操からスタート。
今年が初めての受講生の人も、そうでない人も少しずつみんな打ち解けてきたのかな?お互い声を掛け合って一緒に食事をしたり、音楽について話をしたり、連夜スタジオに入ってセッションしたり・・・。少しみんなの顔にも「楽し疲れ」が見えてきつつも(苦笑)、赤木先生の体操は今朝も爽やかで陽気なのです。

そして、本日のお題は、「セッション」。
受講生の中から自ら志願した約十数名がひとりずつ(ふたりでの参加もありました)、講師の先生方とのセッションを繰り広げました。
スタンダードなナンバーから、受講生本人によるオリジナル曲まで様々な曲を披露。
ひとりずつステージに行き、演奏したい楽譜を講師陣に渡し、曲の流れ・雰囲気を説明するのだけど、これがなかなか難しい・・・。頭の中にはイメージがあるのだけれども・・・。この楽譜、意外にもシンプルであったり、複雑であったりするのです。
それらの楽譜は他の受講生にも配られ、実戦の場で活躍するミュージシャンが現場でどんな楽譜を見て、どう理解して演奏しているのか?に触れる機会もありました。そして、上手くいった部分とそうでない部分について、何故そういう結果になったのかをみんなで話し合うわけです。
このセッション、実戦での厳しさも体験しつつ、楽しさも分かち合えました。技術を持っている人もない人も、そのレベルに関わらず、それぞれが一緒に楽しめたレッスンでした。
最後には、受講生全員でスタンダードに挑戦。
ずーっと繰り返されるリズムとコード進行の上で、国府弘子先生から一人ひとりにスケールを教えてもらう…などの一幕もありました。今まで触ったことのない楽器にチャレンジした人もたくさんいました。
とにかく楽しむ。ひたすら、みんなで踊りまくりのノリノリ・レッスンで今日のワークショップは終了したのでした。
めでたし、めでたし!!!

(ボランティア/こうのせいじ)

音楽創造ワークショップ2008、4日目(8月28日)

今日のおめざは「テキーラ」にのせて、お馴染みの赤木先生によるホットでダンサブルな朝の体操です!!3日目ともなると、腰ふりもみんなラテンダンサー並です!
本場のラテンダンサーは失神して日々のストレスを解消するのだとか・・・。
今日のみんなも朝から失神寸前でした(笑)
テンションが上がりっぱなしのまま、午前中は課題曲「忘れないよ」の各パート別練習スタートです。みんな一生懸命まわりの音を聞いてレッスンをしていました。一人一人が奏でる音が集まれば一つの物語が繰り広げられます。午後の全体練習が楽しみです!!
午後からは、有志の方達によるバンドのリハーサルやグループレッスンが行われました。
みんな楽しみながら調整をしていたのが印象的でした。
休憩を挟み、課題曲の全体練習が行われました。最初は静かに曲が始まり、最後の全楽器が音を出す時の迫力は鳥肌ものでした!!
思わず聴き入ってしまった程!!明日のコンサートが楽しみです。
晩御飯を食べてからも、有志の方達によるコンサートで踊る、愉快でノリノリな「キューティーハニー」の歌やダンスのレッスンに励んでいました。また受講者の方が作詞・作曲した「音のしゃぼんだま」をみんなで歌い、レコーディングをして、CD化して頂ける事に!!今回のワークショップの思い出がまた1つ出来上がりました。
見ず知らずの人達が集まったとは思えないくらい一致団結したみんな。受講生コンサートは遂に明日となりました!!老若男女問わず、みんなでEnjoy musicをお送りしますので、皆様どうぞお楽しみください♪

(ボランティア/わだりえ、ふるやまり)

音楽創造ワークショップ2008最終日、受講生コンサート(8月30日)

5日間の成果を発表する受講生コンサートの日。
このワークショップに参加した受講生40人が、日夜セッションを繰り返しながらできたバンドたちです。
今年はなんと24組がエントリー。アレンジ曲やオリジナル曲の演奏のほか、ダンスやパフォーマンスありです。
今回のワークショップではアドリブを集中的に練習したこともあって、皆さんひとひねりもふたひねりもあるアドリブを披露していました。
今年の課題曲は国府弘子さんの「忘れないよ」。
全員でフィナーレを飾りました

年代や経験のある・なしを問わず、音楽を通してさまざまな出会いを体験した皆さん。
ワークショップ後、講師の方が「驚くほど、みんな本当に顔が輝くんだよね」とおっしゃっていたのが印象的です。皆さんのたくさんのエルギーが一つの音になって届けられた、すてきなコンサートでした。
講師の先生方、受講生の皆さん、そして一緒にワークショップを作ってくださったボランティアスタッフの皆さん、本当におつかれさまでした。
(うちやま)


※活動レポートは当時秋吉台国際芸術村が運用していたブログ記事より転載しています。