ふしぎな音色#4　昆虫採音ワークショップ

今回の芸術村あーと・ルームはcurioustone（ふしぎな音色）の第4弾。
身近な環境に暮らしている昆虫の鳴き声や羽ずれの音などを使ってコンピュータで音楽制作活動をしている中迫隼（なかせこしゅん）先生を迎えて、ワークショップ「昆虫採音」を行います。
芸術村の豊かな自然のなかで、昆虫たちをつかまえて、虫たちが出す音に耳をすまし、録音します。集めた音は先生が音楽にして聞かせてくれます。
みなさんと先生のコラボレーションによってできあがった音楽は、ＣＤにしておうちにもちかえりましょう。

ワークショップ

日時	2006年8月26日（土）10:00～15:00
会場	秋吉台国際芸術村　研修室２
参加料	200円（材料費等）
募集	20名程度 子どもを優先しますが、特に制限はありません。親子、大人のみでの参加も歓迎いたします。 ※幼児・児童は必ず保護者同伴のこと。 屋外での昆虫採集活動を含みます。汚れても良い動きやすい服装で来てください。帽子、長袖長ズボン、長靴、タオル、着替え等の準備をお願いします。 昆虫採集道具（アミ、虫かごなど）を持参してください。 ※昼食は各自でご用意ください。
申込締切	8月24日（木）
チラシ	チラシはこちらから(PDF)

講師プロフィール

中迫隼 （音楽家）

1979年　京都府生まれ、京都在住
1998-2003年　音楽集団soon dieに所属、tomtom名義でライブ活動や音楽イベントを行う。
2003年　京都府立大学農学部生物生産学科卒業。研究論文『音楽創作における楽器としての昆虫』を発表。作曲「Insect as musical instrument」を開始。
2004年　九州大学芸術工学部音響部門　在籍
ライブイベント「聴」法然院（京都）
講演会「虫の音で演奏する～新しいコミュニケーション科学と音の芸術」（和歌山大学）
「虫の羽音コンサート＆影絵/中迫隼＋山尾あゆみ」（和歌山県立図書館メディアアートホール）
「昆虫採集ワークショップ」（京都、飛騨高山）
ライブパフォーマンス「原始帰母」（京都）
Spontaneousレーベルを設立、CD「鹿鳴虫歌」を制作
他、ライブ、ワークショップ活動多数

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