縫合線のシナリオ展アーティスト・イン・レジデンス
レジデンス・サポート・プログラム滞在アーティストによる創作作品展
昨年夏に実施したレジデンス・サポート・プログラムの公募において、応募者約190組の中から選ばれたスウェーデン出身のカトリン・アンダーソンさんとアメリカ出身のアン・エヴァートンさんの2名は、現在芸術村に約2ヶ月の間滞在し、制作活動を行っています。このたび芸術村で初めて出会ったこの2名が、滞在期間中に創作した作品を一つの展覧会として発表します。
アーティスト・イン・レジデンス事業とは、芸術家が普段暮らしている場所を離れ、別の場所に滞在して創作活動を行うことを支援するものです。滞在する芸術家は異なった文化の体験を自分たちの作品制作に活かします。
アーティスト
カトリン・アンダーソン (スウェーデン生まれ / マルメ在住 / 美術作家)
アン・エヴァートン (アメリカ合衆国生まれ / ニューヨーク在住 / 美術作家)
展覧会
会期 | 2005年3月5日(土)~3月20日(日)12:00 ~ 17:30 |
会場 | 秋吉台国際芸術村内展示会場 |
料金 | 無料 |
チラシ |
オープニングトーク
3月5日(土)16:00~18:00 / 秋吉台国際芸術村 研修室2 / 入場無料
カトリン・アンダーソンとアン・エヴァートンが、それぞれの作品と芸術村での制作についてお話しします。会場からの質問にもお答えしますので、お気軽にご来場ください(逐次通訳あり)。
※トークの終了後交流会を開催いたします。会場は芸術村内レストラン若新です。(参加料:一般¥1,500 / 学生¥500)
アーティストとの交流のチャンスですので皆様ぜひご参加下さい。
出張トーク AIT ARTISTS TALK #18 WITH ANN EVERTON AND CATRIN ANDERSSON
3月11日(金)19:00~ / AIT(アーツイニシアティヴ トウキョウ) / 一般1,000円、学生・AIT会員800円
AITと秋吉台国際芸術村のコラボレーションにより、AITのアーティスト・トークにアン・エヴァートンとカトリン・アンダーソンが参加します。当日はレジデンスでの創作の様子や滞在中に制作したアーティスト・ブックの紹介を含めてお話します。
お問い合わせ:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)
- 主催:財団法人山口県文化振興財団 秋吉台国際芸術村
- 後援:山口県、山口県教育委員会、山口市、山口市教育委員会、秋芳町、秋芳町教育委員会、美東町、美東町教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会