Sound Cooking & Picnic!ワークショップ
本年度第1回目のあーと・ルームは音の調合に挑戦!
フリフリボックスとは、聴診器を取り付けた箱に、身近にある色んな音の素材を入れて音を調合(Cooking)することにより、オリジナルなサウンドを発信することができるボックスです。ワークショップでは、フリフリボックスを実際に作り、そのボックスの中に色んな素材をつめて新しい音を発見する楽しみを体験することをテーマに、音の調合に挑戦してみましょう! 中身が決まったら、ボックスの振り方を工夫して、オリジナルなサウンドを発信してみよう!
インフォメーション
日時 | 2011年7月3日(日)10:00~14:00 |
会場 | 秋吉台国際芸術村 研修室1、野外(芸術村敷地内) |
料金 | 300円(材料費込み) |
募集 | 20名(先着順) |
対象 | 未就学児~一般(小学生以下のご参加は保護者同伴が必須となります。) |
締切 | 6月30日(木) |
*各自お弁当は持参ください。(ピクニック用のケータリングは飲み物のみです。)
*作業しやすい格好でご参加下さい。(外で散策するので、帽子等お忘れなく!)
ワークショップ・スケジュール
10:00~10:30 オリエンテーション「聴診器のひみつ」
10:30~12:00 フリフリボックスをつくろう!① & 音の探検!
12:00~13:00 Picnic! お弁当をもって、ピクニックへでかけよう!*
13:00~14:00 フリフリボックスをつくろう!②
14:00 お披露目会
*雨天時の場合、Picnic! は館内1Fカフェにて行います。
講師
ウエヤマトモコ
1995年 大阪芸術大学舞台芸術学科卒業
2001年 岐阜県立国際情報科学アカデミーアートアンドメディアラボ科卒業
2003年 岐阜県立科学芸術大学院大学メディア表現科終了(IAMAS)
90年代後半から舞台、テレビ、ラジオなどの音楽、音響製作に関わる。音の表現にとどまらず、音と人との関係に新鮮な感覚を生み出すことを目指していて、様々なメディアを駆使し、サウンドアート作品制作やフィールドレコーディング、音響制作などの表現活動を行っている。新たな音感覚を発見するため、日々、日常を探検中。
2001年、音と映像の体験型ワークショップを行うグループ ELEFUNTONE(エレファント)を、はしもとともこ、小林桂子と結成。ワークショップを通じて、参加者が国籍、人種、性別、年齢などを超えて、自然に音やイメージを感知して、往訪の扱い方を身につけ、表現することを目指している
- 主催:一般財団法人山口県文化振興財団 秋吉台国際芸術村
- 後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会