秋吉台国際芸術村

秋吉台国際芸術村

EVENTイベント情報

ガムラン公演 『花のみち』
~マルガサリの秋吉台~鑑賞プログラム

現代建築で楽しむジャワガムランの音楽と舞踊

大阪を拠点に活動しているガムランアンサンブル・マルガサリの山口公演。
ガムラン音楽の古典から現代音楽までの幅色いプログラムにて、芸術村の屋外「中庭」でガムランの持つ独特の響きを体感していただきます。

ミニワークショップ「ガムランを知ろう」
ガムランにまつわるアレコレを解説とともに、自由に楽器を触れる体験コーナーもあります。
こちらもお見逃しなく!

インフォメーション

日時2022年5月28日(土)
17:00開演 (16:30開場)

*ミニワークショップ「ガムランを知ろう!」
15:00~
会場秋吉台国際芸術村 中庭 (雨天:コンサートホール)
料金一般 3,000円
学生 1,000円
[全席自由]
~秋吉台フレンズネット会員は2割引(会員お一人に付き2枚まで)
※秋吉台フレンズネットへの入会を希望される方は、こちらのコンタクトフォームからお申し込みください。後日、専用振込用紙を送付いたします。(年会費1,000円)
※未就学児のご入場はできません(満1歳以上の未就学児対象に無料託児を実施します。希望される方は5/14(土)までにお申し込みください)。
※車いす貸し出しあり(前日までにお申し込みください)。
出演マルガサリ
大井卓也、恵美須屋直樹、黒川岳、谷口かんな、中川真、西真奈美、西村彰洋、森山みどり

≪ゲスト≫
會田瑞樹(パーカッション・作曲)
川辺ゆか(うた)*
佐久間ウィヤンタリ(ダンス)
佐久間新(ダンス)
ほんまなほ(ルバブ)

*奥山詔子さん(シンデン)から川辺ゆかさんへ出演者変更となりました。
チラシPDF
主催等主催:公益財団法人山口きらめき財団 秋吉台国際芸術村
後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、山口県文化連盟

プログラム

・ジャワ古典音楽「Gendhing Bonang Majemuk(グンディン・ボナン・マジュムッ)」
・三輪眞弘「愛の賛歌―ガムランアンサンブルのための」(2007)
・會田瑞樹 「蓮華 ~ガムラン・オーケストラのための~」(2022)*初演
・組曲「Angin Jawa(アンギン・ジャワ)」~インドネシアの古典音楽と舞踊

ミニワークショップ 『ガムランを知ろう!』

「ガムランってどんな楽器?」「インドネシアってどんなところ?」など、ガムランにまつわるアレコレをわかりやすく解説!
自由に楽器を触れる体験コーナーもあります!
・会場:秋吉台国際芸術村 中庭
・対象:どなたでも(未就学児保護者同伴)
・参加料:500円(公演チケットをお持ちの方は無料)
・申込方法:電話もしくは下記申し込みフォームより、参加者の氏名・ふりがな・住所・電話番号・生年月日を添えてお申込みください。

チケット/ワークショップ 申し込み

2022年4月8日(金)10:00~ 予約受付開始

プレイガイド
秋吉台国際芸術村 TEL:0837-63-0020
チケットは芸術村にて予約のみの取り扱いです。電話または申し込みフォーム(受付開始日より公開)によりお申込みください。

なお、予約申込みにあたっては、『感染症拡大防止対策について』をご一読いただき、内容についてご理解いただいた上でお申込みください。

※申し込みフォームからチケットを予約される方で、託児を希望される場合は備考欄にご記入ください。
(締め切り5月14日(土))

県立文化ホール「子育て家庭応援割」対象公演

「やまぐち子育て応援パスポート」をお持ちの方は、保護者同伴の18歳以下の子どもについて、公演料金を2人目半額、3人目以降無料とします(要事前申込、席数限定)。詳細はお問い合わせください。

出演

マルガサリ :ジャワガムランアンサンブル

大阪・豊能町を拠点に、インドネシアの民族楽器ジャワガムランを用いた表現活動を行う音楽グループ。古典音楽の演奏をベースにしつつ、現代の音楽家との協働による新しい作品の創作や、ダンサーや彫刻家といった他ジャンルのアーティストとのコラボレーションなど、幅広く活動。また、子どもや障害者、元日雇い労働者、ホームレスなど、多様な背景をもつ人やコミュニティとの創作にも積極的に挑戦している。近年の主な出演として、「TRANCE MUSIC FESTIVAL『ガムラン宇宙ミーティング』」(2019年・豊中市立文化芸術センター)、「ぎふ未来音楽展2020 三輪眞弘祭 ―清められた夜―」(2020年・サラマンカホール)など。また2021年より自主公演シリーズ「花のみち」をスタート、新たなレパートリーの開拓に取り組んでいる。音楽顧問はシスワディ(インドネシア国立芸術大学教授)。

會田瑞樹:パーカッション・作曲

1988年宮城県仙台市生まれ。日本現代音楽協会主催”競楽Ⅸ”第二位入賞と同時にデビュー以降、これまでに300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。2019年第10回JFC作曲賞入選、2021年リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクールLMIC特別賞を受賞するなど作曲家としても広範に活動。最新アルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」は年間最優秀ディスクとなる第59回レコードアカデミー賞を獲得。そのほかサライ推薦はじめ各紙より絶賛を受けた。現代作品の魅力を多彩に紹介した成果により令和2年度大阪文化祭奨励賞、令和3年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。かなっくホールレジデントアーティスト。

川辺ゆか:うた

神戸生まれ。時間をかけ宝物のように拾い集められた音楽を伸びやかな歌声で奏で、国境や時代、時空を超え人々を魅了する。日本・チベット・東地中海等の歌をレパートリーにダムニェンで自ら伴奏も行う。国内、地元をはじめオランダ、ドイツ、ベルギー、エクアドルなどで演奏を行う。

※出演者が奥山詔子さんから川辺ゆかさんに変更となりました。

佐久間ウィヤンタリ:ダンス

ジョグジャカルタ生まれ。ジョグジャ州舞踊コンテストで最優秀女性舞踊家賞(1989年)、ジョグジャ州舞踊演劇祭で最優秀振付家賞(1998年)、ジョグジャ州舞踊演劇祭で最優秀衣装賞(1999年)を受賞。2000年の結婚以降は日本を拠点に、大阪のガムラングループとともに全国各地で公演を行う。インドネシア政府外務省から功労賞を受賞。フランス、スイス、オーストラリア、韓国でも公演や作品制作を行っている。2020年には、Theatre E9(京都)で、コンテンポラリーダンス、日本舞踊、韓国舞踊とともに「Katastroke」(演出:増田美佳)の上演を行い好評を博す。

佐久間新:ダンス

1968年大阪生まれ。ジャワ舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを展開。最近の活動に、振付作品「PATINA」(2018) OzAsia Festival Adelaid招聘、演出作品「だんだんたんぼに夜明かしカエル」(2019)、映像作品ディレクション「Teletari Odottari」(2021) Jakarta International Contenporary Dance Festival招聘、環境と関わるプロジェクト「身・水・湖」(2019-2022)等。 共著に「ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える」(学芸出版社)。

ほんまなほ:ルバブ

ガムラン奏者・パフォーマー。ジャワガムラン合奏グループ、ダルマブダヤ、マルガサリのメンバーとして、伝統音楽から新作まで幅広いレパートリーによる国内外での演奏に出演。現在は、Lintang Sisik(リンタン・シシッ)にてジャワ舞踊をまなびつつ、さまざまな背景をもつひとびとともに歌、詩、踊りなどの共同創作に取り組むほか、砂連尾理、佐久間新らの演出する舞台作品にてパフォーマンスを行う。




お問い合わせ

ご質問などございましたらお電話、又はメールにて
受け付けております。(休館日を除く)お気軽にお問い合わせください。

TEL: 0837-63-0020 (受付時間: 9:00〜17:00) E-mail: メールアドレス