秋吉台国際芸術村

秋吉台国際芸術村

EVENTイベント情報

芸術村を読み解く

音楽と建築の融合 -独創的な空間が甦るー

秋吉台国際芸術村のホールは、ルイジ・ノーノ作曲オペラ「プロメテオー聴く悲劇―」を演奏することを念頭において、建築家 磯崎新によって設計されました。
しかし、「プロメテオ」を演奏するためのホールは、普段では見ることが出来ません。
今回開村当時の資料をもとに、磯崎氏が考えた独創的な空間「プロメテオ」の会場を復元展示する他、「秋吉台国際芸術村」とはどのような建築作品なのか、関連イベントを通して読み解いていきます。

建築と音楽の融合 ―創造的な空間が甦る―

プロメテオ会場復元展示

関連イベント ( 7/25より~申込開始)

コンサート 「プロメテオ・ホール」で聴く、ピアノとエレクトロニクスの挑戦

ルイジ・ノーノ、武満徹(没後30年)、スティーブ・ライヒ(生誕90年)、坂本龍一の作品を中心に、「プロメテオ」ホールで楽しむ特別なコンサートを実施。
現代音楽エレクトロニクスの第一人者である有馬純寿氏と現代音楽ピアノを確かな技術で魅了する中川賢一氏によって繰り広げられる、特別な時間を2つのプログラムでお楽しみください。

プログラムA(昼公演) 19日および20日各1回

日時2026年9月19日(土)13:30~14:20
2026年9月20日(日)13:30~14:20
料金一般 1,500円(FN会員1,200円)
高校生以下 1,000円
 *19日のみ、基調講演とのセット券もあります。
プログラム(曲順不同)ルイジ・ノーノ:エミリオ・ヴェドヴァへのオマージュ
池内 奏音:Cold × Code
スティーヴ・ライヒ:ピアノ・カウンターポイント
武満 徹:閉じた眼
坂本龍一:Aqua
オリヴィエ・メシアン:幼子イエスに注ぐ20の眼差しより第20曲
プログラムB(夜公演) 19日のみ
日時2026年9月19日(土) 17:30~18:30(終演予定)
 *16:30より入場可
料金一般 2,000円(FN会員 1,600円)
高校生以下 1,000円
 *レストラン「サンセリテ」の特製ディナー付きセット券(9/5申込締切)もあります。
プログラム
(曲順不動)
ルイジ・ノーノ:…苦悩に満ちながらも晴朗な波…
スティーヴ・ライヒ:ピアノ・フェイズ
ジョナサン・ハーヴェイ:メシアンの墓
武満徹:ピアノ・ディスタンス/フォー・アウェイ
坂本龍一:Andata / choral No.1 / choral No.2
出演者
©Shuhei NEZU

中川賢一(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部でピアノと指揮を学び、卒業後、アントワープ王立音楽院ピアノ科を首席修了。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。NHK-FM、NHK-BSに多数出演、新作初演も多い。クラングフォルムウィーン、ムジークファブリーク、アンサンブルルシェルシュ、アルテルエゴなどを指揮、アルディッティカルテットやバーバラ・ハンニガン、イエルーン・ベルワルツ等と共演する他、アンサンブ・モデルンとのコラボレーションは話題を呼んだ。音楽監督を務めたフィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」では令和4年度第77回文化庁芸術祭大賞受賞。アンサンブル・ノマドメンバー。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。

©Hiroyuki Matsukage

有馬純寿 (エレクトロニクス)
1965年生まれ。エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開。これまでに数多くの演奏会で電子音響の演奏や音響技術を手がけ高い評価を得ている。2012年に国内外の現代音楽シーンで活躍する演奏家たちと現代音楽アンサンブル「東京現音計画」を結成、これまでに20回を超える演奏会を行ってきた。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門受賞のほか、秋吉台国際芸術村「ペルセポリス」ソリスト、東京現音計画、東京シンフォニエッタのメンバーとして、サントリー芸術財団佐治敬三賞をこれまで複数回受賞している。国内外の実験的音楽家や即興演奏家とのセッションや、美術家とのコラボレーションも多い。現在、東京音楽大学准教授。

基調講演 

磯崎新氏によって設計された秋吉台国際芸術村は、どのような魅力や特徴を持つのか。磯崎氏の人柄や建築時の当時の様子も交えて、芸術村の建築に携わった一級建築士の平林繁氏にお話いただきます。

詳細
日時2026年9月19日(土)15:00~16:00
会場研修室2
料金一般 1,500円(FN会員 1,200円)
高校生以下 1,000円
 *19日実施のコンサートプログラムAとのセット券もあります。

平林繁(建築家)
1963年東京生まれ。1986年に東京芸術大学美術学部建築科を卒業し、1988年に
同大学院を修了。その後磯崎新アトリエに入社し、豊の国情報ライブラリー、中谷宇吉郎雪の科学館、静岡県国際舞台芸術センター、秋吉台国際芸術村などのプロジェクトを担当した。2001年には平林繫・環境建築研究所を設立。設立後の主な作品として、ネパールのWomen’s Center、木ルーバーの家、YokonoARK、MobyDick、PeaceTreesなどを手がけている。

映画上映「だれも知らない建築のはなし」 [宿泊プラン限定]9/5申込締切

宿泊棟のサロン(磯崎新氏によって復元されたN邸)にて「だれも知らない建築のはなし」の上映と、本作の監督である石山友美氏によるトークイベントを行います。

詳細
日時2026年9月19日(土)20:00~22:00
上映作品「だれも知らない建築のはなし」2015年/73分/日本 監督:石山友美
出演:安藤忠雄、磯崎新、伊東豊雄、レム・コールハース ほか 
会場宿泊棟 サロン
料金5,500円(映画入場料、芸術村宿泊料、朝食付き)

石山友美 (映画監督、東京藝術大学 美術学部先端芸術表現科准教授) 

1979年東京都生まれ。日本女子大学家政学部住居学科卒業。磯崎新アトリエ勤務を経て渡米。カリフォルニア大学バークレイ校大学院、ニューヨーク市立大学大学院で建築、芸術論、社会理論を学ぶ。ニューヨーク市立大学大学院都市デザイン学研究科修士課程修了。在米中に映画制作に興味を持つようになり、帰国後からインディーズ映画の制作に関わる。秋田公立美術大学准教授などを経て、2025年より現職。劇場公開監督作に『少女と夏の終わり』(2012)、『だれも知らない建築のはなし』(2015)。建築作品の記録映像をライフワークとして続けている。

チケット情報

チケット料金
基調講演一般 1,500円 (FN会員 1,200円)
コンサートプログラムA一般 1,500円 (FN会員 1,200円)
コンサートプログラムB一般 2,000円 (FN会員 1,600円)

*高校生以下(未就学児不可)は各イベント1,000円-

セット料金

*高校生以下のコンサートプログラムA+基調講演のセット料金設定は有りません。
*ディナー付き、映画+宿泊付きの高校生以下の料金はお問い合わせください。

観光付きプラン   |提供・協力 美祢市観光協会

「芸術村を読み解く」秋吉台国際芸術村と秋吉台を巡るe-Paletteバスで行く台地の旅

1日目は芸術村でイベントを堪能、2日目には電気自動バスe-Paletteで世界ジオパークに認定された美祢市内を観光します。ホールデザインの一つにもなった秋芳洞も巡ります!

ツアー詳細
日程2026年9月19日(土)~9月20日(日)
旅行代金37,800円(1日目:夕食代、宿泊代、各イベント代|2日目:朝食代、入洞代、昼食代|ジャンボタクシー、バス代含む)
募集期間9月5日(土)まで
募集人数7名(最少催行人員5名)
主催・申込・問合せ先一般社団法人美祢市観光協会
TEL:0837-62-0115
美祢市観光協会HP(https://karusuto.com/)
旅行詳細HP(https://karusuto.com/jitabi)

アクセスについて

シャトル・ジャンボタクシーの運行【無料】について
 19日のみ、お昼12時~15時の間、20分間隔で秋芳洞バスセンターと芸術村のシャトル運行を行います。
 また、基調講演終了後に山口駅(湯田温泉経由)行き、新山口駅行きのバス発着に合わせて、「大田中央」と「秋芳洞バスセンター」へ各1本ずつ運行します。
 ジャンボタクシーでの運行により人数を確認するため、利用を検討される方はチケット予約時にシャトル利用希望の選択をしてください。

芸術村までのアクセスはこちら 

秋芳洞までのバス時刻表はこちら(美祢市観光協会のサイトへ飛びます)

宿泊について:映画・宿泊プランをご利用の方

秋吉台国際芸術村は研修施設として誂えております。
お布団のシーツ掛け・片付けをお願いする他、アメニティ類(寝間着、タオル・バスタオル、歯ブラシ、櫛など)の備え付けは有りませんので、ご持参ください。
ボディソープおよびリンスインシャンプーは備え付けがございます。また、ドライヤーの貸し出しもありますが、数に限りがございますのでご了承ください。

グループでのご利用の場合、1フロア(バストイレ共用、2部屋)でのご案内もできます。詳細はお問い合わせください。