国府弘子スペシャルグループ with 赤木りえ Jazzコンサート「ENJOY MUSIC & LIFE」鑑賞プログラム
ENJOY MUSIC & LIFE!!
インフォメーション
日程 | 2007年8月25日(土) 14:00 開場 14:30 開演/td> |
会場 | 秋吉台国際芸術村コンサートホール |
チケット |
発売日2007年7月2日(月) 一般 3,000円 / 高校生以下 2,500円(全席自由) *3歳以下無料(膝上での鑑賞に限ります) *フレンズネット会員は2割引(チケットは秋吉台国際芸術村のみ取扱い) *車イス貸出あり(要申込・前日まで)/託児サービスあり(要申込・8/17まで) |
プレイガイド | 秋吉台国際芸術村、ローソンチケット、山口県文化振興課、OK無線AVセンター、アスピラート、サンパークあじす、秋芳書店 [ローソンチケット]予約電話:0570-084-006 Lコード:65047 |
お問合せ | 秋吉台国際芸術村 担当 / 北村、内山 〒754-0511 山口県美祢郡秋芳町秋吉50 TEL:0837-63-0020(8:30 – 19:00) FAX:0837-63-0021 E-mail:info@aiav.jp |
出演者
国府弘子(ピアノ)
八尋洋一(ベース)
岩瀬立飛(ドラム・パーカッション)
大坪稔明(キーボード・パーカッション)
[ゲスト]:赤木りえ(フルート)
国府弘子(こくぶひろこ/ピアノ)
元気になれる曲からしっとり心にしみる曲まで、独自のピアノミュージックで多くのファンに慕われるピアノ界のスーパーレディ。国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身渡米、帰国後1987年アルバムデビュー、その後1年に約1枚のペースで自己のアルバムを日米で発表。2006年3月までレギュラー出演したNHK「BSふれあいホール」では、ウィットに富んだ司会進行とピアノ演奏で大好評を博し、2007年3月までは優しい語りと音楽のセレクション、NHK FM「ジャズ・トゥナイト」が好評を博した。
現在「月刊ピアノ」「ジャズライフ」「ピアノの本」などでセミナー、エッセイを連載執筆中。アルバムデビュー20周年を迎える2007年10月に20枚目となるニューアルバムとシーズンベストの同時リリース、11月9日には東京国際フォーラムCにて、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を率いてシンフォニックジャズに初挑戦。2007年5月には、譜面集「国府弘子のエンジョイ・ジャズピアノ~ジャズの魔法使い」(ヤマハ)を二冊刊行。
国府弘子オフィシャルホームページ http://kokubuhiroko.net
赤木りえ(あかぎりえ/フルート)
東京芸術大学器楽科(フルート専攻)卒業。クラシックで鍛え抜かれた見事なまでの技術を駆使し、現代音楽、ニューエイジ、ヒーリングだけでなく、ジャズ、ソウルさらにはサルサまでこなしてしまう日本唯一のフルート奏者。2000年に文化庁の文化特使として、晩年のパブロ・カザルスが音楽教育に情熱を注いだプエルトリコに派遣されたことがきっかけとなって、カリブ海一帯でブレイク。常に新聞、TVを賑わす時の人となっている。実際、プエルトリコで録音された3枚のアルバムは現地で大きな評判を呼び、2005年には現地のユネスコから「他地域に渡る文化交流に多大な貢献を果たした」との理由で表彰された。2007年5月にリリースされた新作「CARIBBEAN FLUTES」では、グラミー賞に輝くピアニスト、ミシェル・カミーロとのデュオ・レコーディングを実現している。
パブロ・カザルス音楽院(プエルトリコ)客員教授。
赤木りえ ホームページ http://www.skz.or.jp/akagi
八尋洋一(やひろよういち/ベース)
国府の朋友で日本人離れしたグルーブを聞かせるベーシスト八尋洋一は、10代をスペイン・カナリア諸島で過ごし、ラテン音楽に精通する。帰国後様々なバンドに加わってライブ活動を展開。国府弘子バンドでは1991年以降からほとんどのステージに参加、いまや国府サウンドの要ともなっている。スピック・アンド・スパン、日野皓正エレクトリック・バンド、大貫妙子、中本マリ、遠藤律子ほか多数のバンドにも参加している。ブラジリアン、ラテン、ロック、ジャズ、フュージョンと幅広い分野でクリエイティブな演奏で人気を博している。身体ごとグルーブする圧倒的なリズム感は他の追従を許さない。最近の活動としては、八尋洋一リーダーセッション801も各地で好評を博す。
岩瀬立飛(いわせたっぴ/ドラム、パーカッション)
4歳よりピアノをはじめ、14歳でドラムスに転向。1988年渡米しピーター・アースキンに師事。GROOVE SCHOOL OF MUSICの作編曲科、ドラム&パーカッション科を修了。帰国後、コナミの専属アーティストとして数多くの楽曲の提供、CM等の制作に携わる。その後、数多くのミュージシャンのステージ、レコーディングに参加。ジャズ界でもめきめき噂が拡がり、佐藤允彦、松岡直也、前田憲男などをはじめベテラン勢をはじめレギュラーバンドを多く持つ。現在は、エリックミヤシロEMビッグバンド、ネルビオ、雪村いづみ、深井克則バンダカリエンテ、松岡直也グループ、前田憲男ビッグバンド、柏木広樹CASA FELIZ、MJR他など。国府弘子とは1999年以降、国内外のほとんどのステージを共にしており、真摯な人柄と抜群の理解力でその信頼は無二のものである。最近の活動としては、彼自身の活動するバンド「宴」でのCDリリース、教則DVD「フィル・インの常套句」等、好評を博している。
岩瀬立飛ホームページ http://tappy.applet.co.jp/
大坪稔明(おおつぼとしあき/キーボード、パーカッション)
アーティストのサウンドサポートはもとよりサウンドプロデューサーとして数々のステージ、アルバムに参加。4歳よりエレクトーンをはじめ、学生時代はインターハイで活躍する陸上選手、18歳で上京し音楽家としての活動を始める。ジャンルにとらわれず、幅広い活動を進めながらも最近の活動は、ステージでのパフォーマンスよりもプロデューサーとしても活動が活発。ヴォーカリストや楽曲の魅力を引き出す力には特に定評がある。国府弘子のアルバムには1999年の「ピアノレター」以降、全て共同プロデューサーとして参加。又ステージでも、クラシックとジャズで鍛え上げた国府のピアノに彼のポップなセンスが加わり最高のコンビネーションを誇る。沈着冷静かつ包容力あふれる名参謀として、国府弘子サウンドの最大のパートナーである。また、2002年には彼自身のソロアルバム「ALL ABOUT Toshiaki Otsubo・ピースオブマインド」をリリース。
- 主催:財団法人山口県文化振興財団 秋吉台国際芸術村
- 後援:山口県 山口県教育委員会 秋芳町 秋芳町教育委員会 美東町 美東町教育委員会 美祢市 美祢市教育委員会