レストランコンサート「私のお気に入り〜追憶のスクリーン・ミュージック〜」鑑賞プログラム
レストランで楽しむディナー付きコンサート
インフォメーション
日時 | 2021年10月23日(土) 開場 17:30(ドリンク開始) 開演 18:00 終演 19:00(ディナー開始) |
会場 | アンニヴェルサリオ・リストランテ ラルゴ(秋吉台国際芸術村内) |
料金 | 8,000円 / フレンズネット会員 7,400円 ディナー、ソフトドリンク、コンサート料金含む(アルコールメニュー別途有料) ※秋吉台フレンズネットへの入会を希望される方は、こちらのコンタクトフォームからお申し込みください。後日、専用振込用紙を送付いたします。(年会費1,000円) ※未就学児のご入場はできません。 ※車いす貸し出しあり(前日までにお申し込みください)。 |
出演 | 波多野 睦美(メゾソプラノ)、大萩 康司(ギター) |
チラシ | |
主催等 | 主催:公益財団法人山口きらめき財団 秋吉台国際芸術村 後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、山口県文化連盟 文化庁ARTS for the future!補助対象事業 |
- 当日限定お得な宿泊セット
- 朝食付き宿泊をセットにした限定プランを是非ご利用ください。
- 料金 10,000円 / フレンズネット会員 9,400円(ディナー付きコンサート、1泊朝食付)
- ※寝間着、タオル等アメニティ類はありませんのでご持参ください。
- ※宿泊室の指定はできません。
- ※コンサート実施時点での状況により、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置等対象地域からの方、または皆様一律にご利用をご遠慮いただく可能性があります。予めご了承ください。
- 秋吉台国際芸術村宿泊室のご紹介
プログラム
ガルデル 想いの届く日
作者不詳 スカボロー・フェア
ロジャース 私のお気に入り 他
※曲目は変更になることがあります
チケット情報
9月1日 10:00~ 予約受付開始
プレイガイド
秋吉台国際芸術村 TEL:0837-63-0020
チケットは芸術村にて予約のみの取り扱いです。電話または申し込みフォームによりお申込みください。
食物アレルギー等がある方は、申し込みの際に備考欄にご記入ください。
宿泊パックについて
宿泊パックをご利用の方は、お電話にてお申込ください。
※新型コロナウイルス感染症感染状況により国、県等より自粛要請等があった場合は、ご予約済みであってもご利用をご遠慮いただく可能性があります。予めご了承ください。
お申込み:秋吉台国際芸術村 0837-63-0020
なお、予約申込みにあたっては、『感染症拡大防止対策について』をご一読いただき、内容についてご理解いただいた上でお申込みください。
受付は終了いたしました。
出演
波多野 睦美 Mutsumi Hatano メゾソプラノ
英国ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科修了。シェイクスピア時代のイギリスのリュートソングでデビュー。以来レパートリー、活躍の場を広げ、バッハ「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」などの宗教作品、オラトリオのソリストとして寺神戸亮、鈴木雅明、C.ホグウッド指揮他の多くのバロックオーケストラと共演。オペラではモンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」皇后オッターヴィア、パーセル「ダイドーとエネアス」女王ダイドー、モーツァルト「イドメネオ」王子イダマンテなどを演じ、深い表現力で注目される。
現代の音楽では、作曲家から厚い信頼を得て、間宮芳生作品のアメリカでの世界初演、オペラ「ポポイ」、サイトウキネン武満徹メモリアル、水戸芸術館「高橋悠治の肖像」、サントリーホール「作曲家の個展2013権代敦彦」、サマーフェスティヴァル2016「ジャック・ボディ/死と欲望の歌とダンス」他に出演。
「歌曲の変容」と題したシリーズを2005年から王子ホールで続け、古楽から現代にいたる独自の歌曲プログラムビルディングを見せる。
放送では「NHKニューイヤーオペラコンサート」「名曲アルバム」「BSクラシック倶楽部」「日本の叙情歌」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「おんがく交差点」等に出演。
古楽器との共演による「イタリア歌曲集」「悲しみよとどまれ」(レコード芸術特選盤)など数多くの名盤の他、高橋悠治(作曲/ピアノ)とのソングブック「ねむれない夜」、シューベルト「冬の旅」、栃尾克樹とのトリオによる「風ぐるま」、大萩康司(G)との「コーリング・ユー」、「プラテーロとわたし」(朗読/歌)など、CD作品多数。詩画集「プラテーロとわたし」(絵:山本容子)発表。
大萩 康司 Yasuji Ohagi ギター
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。
これまでにNHK「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「ららら♪クラシック」やMBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアへの出演多数。
近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。また、モスクワ、コロンビア、キューバ等海外の国際フェスティバルにも招かれ、2019年9月には台湾国際ギターフェスティバルにソリスト&マスタークラス講師として参加。
これまでに18枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。新作はカステルヌオヴォ=テデスコの傑作「プラテーロとわたし」の波多野睦美との全28曲録音、及びチェリスト宮田大とのデュオCD「Travelogue」。2020年には、演奏活動20周年を迎えた。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。