山本容子 銅版画原画展「プラテーロとわたし」鑑賞プログラム
「プラテーロとわたし」シリーズ企画 第3弾
インフォメーション
会期 | 2021年10月25日(月)~31日(日) 9:00~17:00 |
会場 | 秋吉台国際芸術村コンサートホール |
料金 | 入場無料、申込不要 |
チラシ | |
主催等 | 主催:公益財団法人山口きらめき財団 秋吉台国際芸術村 後援:山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、山口県文化連盟、在高松スペイン国名誉領事館 |
なお、ご来場にあたっては、『感染症拡大防止対策について』をご一読いただき、内容についてご理解いただいた上でお申込みください。
展示作品
銅版画作品 プラテーロとわたし 原画 全28点
作家
山本容子 Yoko Yamamoto 銅版画
銅版画家。1952年埼玉県生まれ、大阪育ち。京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。1978年日本現代版画大賞展西武賞、1980年京都市芸術新人賞、1983年韓国国際版画ビエンナーレ優秀賞、1992年『Lの贈り物』(集英社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞、2007年京都府文化賞功労賞、2011年京都美術文化賞受賞、2013年平成25年度京都市文化功労者。
都会的で軽快洒脱な色彩で、独自の銅版画の世界を確立。絵画に音楽や詩を融合させるジャンルを超えたコラボレーションを展開。数多くの書籍の装幀、挿画をてがける。「山本容子の美術遊園地」展は全国10カ所の美術館を巡回。2007年に鉄道博物館のステンドグラス、2008年に東京メトロ副都心線の「新宿三丁目」駅のステンドグラスとモザイク壁画を制作。2009年『山本容子の姫君たち himegimi@heian』(講談社)に収録された掛け軸全24点と小版画全5点で構成された個展が、イタリアのボローニャのギャラリーAgenzia04で開催。2009年から2010年に「不思議の国の少女たち 山本容子のワンダーランド」展が、ふくやま美術館と埼玉県立近代美術館で開催され話題を呼んだ。
2005年から現在にいたるまで、新たなライフワークのひとつとしてホスピタル・アートに取りくんでいる。絵の持つ癒しの力で患者をはじめ、医師や看護師たちが心穏やかに過ごせるよう、医療現場で壁画制作の創作にも活動の場を広げている。
公式HP:山本容子美術館 LUCAS MUSEUM https://www.lucasmuseum.net
シリーズ企画「プラテーロとわたし」 その他のイベント
トークイベント「フアン・ラモン・ヒメネスの詩の源泉:モゲール村と日本詩歌」
- 日時 2021年10月3日(日)14:00~15:30
- 会場 秋吉台国際芸術村 研修室2
- 料金 参加無料/要事前予約
- 定員 40人程度、小学生以上
- スピーカー 田澤 佳子(比較文学/関西大学講師)
- 詳細はこちら
コンサート「プラテーロとわたし」
- 日時 2021年10月24日(日) 開場12:30 開演14:00 ※13:00より山本容子によるプレトークあり
- 会場 秋吉台国際芸術村 コンサートホール
- 料金 一般3,000円 / ユース(25歳以下)1,000円 / 秋吉台フレンズネット会員は2割引
- プログラム テデスコ:プラテーロとわたし 全28曲 (波多野睦美による日本語訳)
- 出演 大萩 康司(ギター)、波多野 睦美(メゾソプラノ、朗読)、山本容子(銅版画、トーク)
- 詳細はこちら